★ イチジク狩り2016御礼 イチジク狩りは終了しますがイチジク狩りに似た催しは続けます!というお知らせ。

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イチジク狩り2016開催終了からだいぶと日が経ってしまい、報告が遅くなりました。

2016年もご新規さんから常連さんまで、たくさんのイチジク好きのトゥルルンイチジク大好きな農援者さんにイチジク狩りを楽しんでいただくことができました、ありがとうございます!

いつもなら恒例の“怪しくない催しだよ、ほら、こんなに怪しくない、ほらとっても健全っぽいでしょ”アピールのため、参加くださったイチジクハンターさんたちの楽しそうな写真とともに自慢報告をするところですが、今回はございません。

今季にて、イチジク狩り終了のお知らせをさせていただきます。

このお題にもあるように、今までのイチジク狩りは終了しますが、イチジク狩りに似たような催しは来季も続けます。単純な話なのですが説明が下手なためややこしく聞こえるかもしれません。

以前からちょくちょく漏らしていた話ですが、トゥルルンイチジク狩り大好きな農援者さん全員に届くよう、ここで説明させていただきます。

2010年から2016年までの6回季にわたり、私としては「イチジク狩り」をどうにかして続けようと1季ごとに微細な概要変更のなか自分なりに試行錯誤しながら開催してきました。

逐一お伝えしてきましたが、イチジクは果実狩りに非常に適さない果実です。

2010年開催前から覚悟はしていましたが、いよいよとうとう、「イチジク狩り」という名の下での発案の息の根と創意工夫域の限界に達しました。限界を感じる大きな障壁は「イチジク狩り」の「狩り」の部分です。

「狩り」と言えば自由に食べ放題、ですよね。私も大好きですし、イチジクだからこそ続けたいという気持ちが強いです。

しかしながらイチジクのイチジク「狩り」は命取りという言葉の通りなのです(理由は後ほど)。

ですのでつまり、(二言三言で書くと)

2016年までのイチジク狩り

  • イチジクの性質と都合に“それなりに”寄り添い合わせる
  • イチジク「狩り」なので、“自由に”もぎ採って食べ放題

2017年からのイチジク狩りみたいなもの(イチジク狩りじゃない)

  • イチジクの性質と都合に“完全に”寄り添い合わせる
  • イチジク「狩り」ではないので、“完全ご指名のもと”もぎ採って食べ放題

という変更です。一言で書くと自由廃止です。

もぎ採るための選別の行為に限り、自由は一切なくします。

「狩り」特有の自由廃止はわたくし小作人にとっては莫大な好転なです。

自由に食べ放題の「〇〇狩り」が大好きな方にとっては我慢ならない/受け入れられない内容になります(大切な事前告知部分)。

「狩り」特有の自由な部分を完全に制御することで「狩り」に向かないイチジクの催しを続行できるかもしれないと希望に満ち満ちておりますが、開催するには参加者さんの協力が不可欠です。

イチジク狩りに来ていただいた農援者さんが楽しいと感じて喜んでいただいていた共通点は、

「イチジク畑でイチジクの樹に囲まれ、イチジクの爽やかな甘みの薫りに包まれながら、熟成豊かなイチジクを自分の手でもぎって頬張ること」でした。

この尊い部分を続けるにはイチジクに100パーセント合わせていただくしかない、と辿り着いた次第です(とは言っても良案はずっと模索中ですが)。

イチジクのイチジク「狩り」は命取りそのものの理由

「イチジク“狩り”開催は命取り」の命を取られるのは農援者さんではなく、わたくし小作人の命がなんぼあっても足りぬなこりゃ、という意味です。

2016年は「狩り」さいごの施策、1日1組限定に挑戦しました。理由は完全な完熟イチジクだけを食べていただくためでした。

1組だけなら、「これ食べてください」と見逃しこぼしなくイチジクを指名しながらできるはずと企み、ほぼほぼ、実行できました。

ですが1組だと超絶な爆買いがない限り、当たり前ですがイチジク狩り終了後の配達量が増えます。今季はなんとかやりきりましたが出荷&配達後は睡眠時間もあまりとれないどころか農作業の時間もほとんどとれない日が増しました。

引き続き、午後から夕刻にかけて足の速い日持ちのしなさ俊足のイチジクを取り扱っていただける委託販売店を増やすことは常に励まねばですが、まずは首を絞めすぎる「イチジク狩り」をなんとかせねばと長い間、悩み続けた結果でございます。

イチジクってやつぁ、ほんとにもぅまったくもって、的な。

イチジクは、食の原点である「鮮度命、即、食べよう=食べものの本質」をこれだけ変わらずに、これだけ変えられずに育まれてきた果実です。なんとまぁ、な古来果実です(笑)。

イチジクならではの特性と本来の美味しさをどれだけ届けられるか・伝えられるかが、消費流通世界でのイチジクの行く末にかかっていると感じております。

来季、吉と出るかあちゃちゃちゃちゃ…白目!となるかは当畑と参加者であるイチジクハンターさんのみぞ知る(毎度でございますが)。

「新・イチジク狩りじゃないけどイチジク狩りのようなイチジクを畑でもぎとり食べる催し(仮)」、開催名が迷走中なので何か良い案がございましたら一報ください(採用時の報酬はございませんあしからず)。

他の変更予定は、

  • 開催日数を少し絞る(=減らす)
  • 参加人数・組数を増やす(=イチジク好きさん同士の出会いと交流が大切)

といったところです。他にもありますがまだ検討の余地続きなので控えます。

やはり長々とした説明になりましたが、少しでも変更の中身が伝わったなら幸いです。

あらなんだかややこしい…もういいわよ他を探そう、と、そっと離れるトゥルルンイチジク大好きな農援者さんは少ないはず(驕り満開)と思い込みたい一心で書きました。

トゥルルンイチジク2017の時期が近くなりましたら、新たに整えた詳細をお知らせします。

イチジク好きさんがイチジクの至福の時をイチジクに囲まれて楽しんでいただけるようなイチジクイベントの新たな実現に向けて、ご協力とご理解をいただけますよう。

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トノサマガエル「寛容過ぎるイチジク大好き農援者さんにもっと甘えるつもりじゃろが」

小作人「いやもっとちゃんとがんばんがんん(やはり悟られとる)」

イチジク狩り2016へのイチジク農援をありがとうございました!

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