月別アーカイブ: 2019年9月

★ イチジク秋ドラマチック。

畑を発ってからがドラマチック最高潮。

雨と台風が少ない稀な9月のおかげで、先の読めないイチジク日和が続きます。

 

★ ななながなななななな。

なななだった大阪しろなが、ななななななに。

(4日前の大阪しろな日誌はこちら

 

★ 令和元年やけどむし。

セグロアシナガバチ団がイチジクの枝に営巣しかけたまま動かず固まっている件を昨日の明け方に書き終え、記事公開を8時で予約し、畑へ出向きました。

そうしたらね、セグロアシナガバチがね、一匹だけですがね、

別のイチジクの枝に居たんですよ。

イチジクの枝をくぐろうとした際にセグロも驚いて慌てて例の巣へ戻って行ったんです。

あとを追うのが困難なほど素早く飛び去ったのでまさかと見に行ったら、おしくらまんじゅう状態がモゾモゾと揺れていました。数分後に見たら同じ静かな塊に戻っていました。

こうなると思ってしまうわけです。

君ら、ブログを読んでくれたの?と。

セグロ日記をセグロが読んだと解釈したくて仕方なかった日でした。

そして今回は、アオバアリガタハネカクシのお話を。

アオバアリガタハネカクシの通称は火傷虫です。

8月6日に火傷虫に当たってしまいました。

午前中、草刈機を入れづらい草ボーボー場所の草刈り中でした。

一瞬だけとんでもない痛みを感じ(毒液がかかる)、その日の就寝時には痛みを感じた箇所が赤く色づいており、ひどい日焼け後のように触れると痛いという具合。

そして就寝中に掻きむしってしまったのか皮膚が破れて身が露出し、激痛で目覚めました。

我慢できる痛さじゃなかったので、皮膚科の病院へ直行し、数日間の飲み薬と塗り薬でこまめなガーゼ交換に励みつつ、畑でも日常生活でもしばらく難儀しました。

橙色で囲った部分、作業手袋と袖の隙間の露出させてしまった部分です(他のちょこまかした傷はイチジク樹液と蟻の酸によるかぶれです)。

アームカバーをしていれば防げたのにね。

あわや失明、目に入らなかったことが不幸中の幸いです。

安静にできる状況ではない時期だったおかげで、ほぼ完治までに1ヶ月半ほど。

身近ないきものが生息する環境とはどういうことかを人間は忘れがちです。

緑豊かな自然環境の中、半袖・半パンなどの軽装で過ごす様子などメディア各地で見かけますが、決して軽装を真似てはいけません。

ノミ、ダニ、アブ、ハチ、そして火傷虫。他にもわんさか。

至る所、危険です。

「豊かな自然」はとっても恐ろしいのです。

畑で肌の露出を極力抑えるのも、痛い目にあったからこそ。

あれだけ痛い目にあってもつい忘れちゃいますがね。

装備での防護と、なるべく草ボーボーになる前に草刈りに励むべし。

絶対避けたかった火傷虫にはじめて火傷をもらってしまったあと、

このイチジクなりきり演技のカタツムリの姿にさえビクついたりしました。

令和元年、火傷虫。

胸に刻むの巻。

 

★ イチジク不動産お抱えのセグロ団。

毎年、必ずアシナガバチがどこかで営巣します。

だから巣作りを始める春からの農作業は特に手足の伸ばし先に要注意。

無知と油断から過去にアシナガバチに刺された経験を生かしたくてもつい忘れがちな点。

そして去る5月下旬、イチジクの芽かき(間引き)作業中に気付きまして。

アシナガバチの営巣途中(5月下旬)。

アシナガバチの営巣途中(5月下旬)。

申し訳なさ2割、安堵8割。

春から乱舞するイモムシ除去にはアシナガバチは頼もしい存在なのですが、イチジク枝での営巣はちょっと困る。

無くなったこの巣を懸命に探すアシナガバチの姿をあとにして、約2ヶ月後。

別のイチジクの場所に!

アシナガバチ!

かっこええなぁ、おい、君たちかっこええぞ!

この気付いた日、なんと8月8日。ハチ、蜂。

慎重に探すも、巣は見当たらず。

これから営巣を始めそうだったので、しばらく毎朝毎夕、威嚇攻撃されない距離感で彼らを見つめること数日、姿が見えなくなってしまいました。

ここは安堵はできず。

彼らはきっとまた別のイチジク場所か他の場所で営巣するはず。

かぼちゃの花でも姿は確認できていたので、どこかで鉢合わせする可能性は十分。

そう思いながら10日後。

やはり!

「君ら元気にしとったんや!」と「ほんっま、イチジク好きよね!」

としか言えず。

営巣始まっちゃってるよ〜(赤矢印部分)。

しかもこの場所、10日前に睨み合い退去させたイチジクの、お隣です!

まさか隣のイチジクに引っ越すとは思わなんだ(笑)。

〜 一連が同じセグロアシナガバチだとしたら 〜

5月下旬、懸命の営巣を取り壊される

(約2か月、営巣場所を探し彷徨い)

8月8日、新居に落ち着き始めた矢先、小作に見つかり断念

(数日後に隣へ転居、営巣始める)

8月18日、小作に見つかる

といったところです。

イチジク収穫作業に支障が出るので撤去しようと思いつつ、そのまま時が流れ。

8月下旬の様子。

あれれ…。どないしたん。

巣を隠す(守る)かのように固まったまま。

活発な様子なくまた時が流れ。

9月9日の様子。

覗き込む時は息が止まります。

同じく変わらず固まって巣止まり(まるで素泊まり)。

ちょうどこの頃、畑に隣接する駐車場でぺっしゃんこになったアシナガバチを見ていたんです。

もしかして…あの亡骸、女王蜂だったのでは?

彼ら働き蜂は女王蜂を失ったのでは?

ずっと女王蜂の帰りを待っているのでは?

もしかしてこのまま冬を迎えるのだろうか。

このセグロアシナガバチがどうなるのか気になっています。

撤去するべきかもしれませんが、そのままにしています。

営巣継続(巣の増築)の気配がない間は、居る場所が明確です。

撤去後に遠くか近くかどこにいるかわからなくなるより、警戒範囲が限定されている方がいいと判断しました。

そう、野鳥は気楽でいいよね〜。

セグロたちに御構い無し。

様々に身近ないきものが暮らすということはどういうことかを今季も教わっています。

 

★ ななななんとか。

一昨日蒔いた種が早くも発芽!

ここでクイズ!

彼らは一体?

A:金時人参  B:玉ねぎ C:大阪しろな D:ほうれん草

ヒント:双葉のかたち

簡単すぎてごめんあそばせ。

AからDまで全て播種済みですが、さすが〇〇〇〇科、発芽一番乗り。

イチジクの傍ら、長い冬と来春のため頑張るのみ。

 

★ イチジク鬼の子。

イチジクたちに笑わせてもらえない日はございません。

ここではイチジク鬼の子ぶらり。

イチジクが居た場所にミノムシ(別名、鬼の子)。

ミノムシのてっぺんに波打つ干からびた線状のものはイチジクの繊維です。

ちぎれ落ちたイチジクの残った部分の繊維質が棒線状に残ります。

イチジク繊維の欠片屑がミノムシの糸でぶら下がってゆらゆらくるくる。

まるでイチジクを演じているかのように居住を構える鬼の子の可愛さが伝わったなら幸いです。

 

★ 尺とる可愛さ。

蔵出しイチジク日誌。

9月初旬の雨後の収穫後、イチジク選別の助っ人(虫)現るの巻。

尺とる可愛さが伝わったなら幸いです。

引き続きスローに尺を取ってもらうため、イチジクの枝葉に戻しましたとさ。