ビワも連れて行きますぞい。
連行先は本日開催の『ポル☆シェ芦屋』です。詳しくは告知日記のこちらを。
鮮度抜群の面子たちをお披露目すべく、しばしてんてこ舞いにて。
水無月がはじまりましたね。
腕ぷるぷる爪先立ちで撮りましたビワ寄席。
やや涼しげでも湿度の猛威により体力が惑わされる水無月。
ビワに手を伸ばせる瞬間を楽しみに励むのみ。
ドライフードのページにドライフルーツのトゥルルンイチジク・あまあっまミカン・艶かビワの情報を追加更新しました。
実際に動いていくとあれも新たにこれも新たにと、一旦落ち着いたつもりがずっと手を加えていきたい部分が次々出てきますね。
長らく迷宮入していたのはやはり「価格」。
ドライフルーツに限ったことじゃないのですが、価格を決める難しさには何時も追い詰められていますのよトホホ。
巷の市場価格を参考にすればするほど自分で価格を決められずに「奉仕活動ではないんやで」と自分で自分にぼやく日々ともしばしおさらば。
ドライ包装の理想を実現したい欲求を一時停止させるまでの背伸び運動ともしばしおさらば。
徐々に理想に近づけるべくアイデアをひねくり出すことを頑張るしかなき小作道。
イチゴのドライ仲間入りを待つイチジクとミカンとビワ、半歩先へ。
やってみてやはり思っていた通りだったことなんぞ僅かばかりで、やってみて「なるほどな〜ふむふむ、うむうむ」と思わせられる世の中への感心ひとしお。
色々と慣れるまでに時間がかかりますが、最終的に笑えて楽しめているうちは心配ご無用なはず。
今後も些細な変更を重ねつつ、ドライフルーツ分野も励む予定です。
まずは半歩と半歩、進めたご報告にて。
真冬に咲き誇ったビワの花のここ最近のお姿。
冬季限定ビワの花穂鑑賞で毎期同じ感想を繰り返していますが、
もふもふっぷりが目に優しく楽しいので、いつもと同じもふもふなビワに安堵します。
もふもふ枇杷アスレチック。
予報通り、本日は良き雨が降臨中なので、春うららな枇杷アスレチックをお届けしました。
時間割が冬設定から夏設定へ移行中のこの春のはじまりが身体に響きます。
夏から冬はとっても楽なのですが。
動作がだいぶ鈍目の虫に「ぉお、同志よ」と声かけまくる3月終盤。
冬の夜は夏の朝に、冬の昼は夏の夜に。
枇杷が肥えていく春、おねむ。
ポインセチアかクリスマスローズかシクラメンあたりの花がしっくりくるクリスマスですが、こちらではビワの花の様子について。
12月の甘い花の香りといえば、ビワ!
まだ少々、蕾多しですが開花まで時間がかかっている分、香り漂わせる時間も長いようで。
ビワの花の香りでクリスマスからお正月を感じるようになりました。
左の蕾2つ並びと下向きの花の部分がカマキリのガイコツに見えたり。
毎回こじつけている、トナカイちっくな茶色うぶ毛モフモフ。
頭上高い部分は撮りにくいので足元のわかりやすい例がこちら。
今秋季もモンクロシャチホコ(蛾)の幼虫が盛況だったため、このとおりよく食べられました。
モンクロシャチホコには失礼ですけど、彼らの外見はあまり好きじゃないのでうじゃうじゃと賑わっている期間はほとんど見て見ぬ振りで身震いを回避しました。
殺虫剤使用は選択肢になく、自然素材を駆使したなんちゃら対策もちょっとだいぶめちゃんこ面倒臭い。
だから念じるは「野鳥よ食いに来てくれ」と手招き。
野鳥にとってモンクロシャチホコが七面鳥もしくはクリスマスケーキさらにはシュトーレンに値するほどのご馳走なら御の字なんですが。
6月に落ちに落ちた種がこんなにも(写真は一部分)芽を出しているので、葉をモンクロシャチホコにドカ食いされても危機感を感じないのはこのたくさんのチビっこいビワたちのおかげかもしれません。
酔いしれる系の甘〜い香りがしますんで、お出かけ先や近隣のビワの樹のそばを通る時に思いっきり深呼吸してみてください♪
お天気最高のクリスマス2016、それぞれ素敵なひとときを過ごされてますよう。
人間さま「枇杷は果肉が薄くてほとんど種だよね、食べる部分がすごく少ないよね」
食べだしたら止まらなくなる味磨きに無我夢中な枇杷社会をもっと身近に味わっていただくために励みます。
と枇杷とスキップしていたらもう終焉!!
なんという早さ!これぞ真の旬ぞ。
たこ焼き屋ポルポさんのマルシェ臨時版『ちょいポル☆』に枇杷の就食活動に参ります。
『ちょいポル☆』6月15日(水)
場所:阪神芦屋駅西口、POLPO-ashiya-広場(兵庫県芦屋市川西13−6)
テルってる畑。は17:00〜19:30で参加します。
今入っている他の出店者情報は、
mutsu cafeヒカリノさん17:00〜19:00、有頂天晴果くん17:00〜21:00、松茶商店さん16:30~20:00、Soil Farmくん18:00〜20:00の面々です。
初見の方は通常のポル☆シェの過去ログを覗いてください、特設ページこちら。
梅雨疲れを癒す枇杷の食ッピング内定、どうぞよろしくお願いいたします。
人間さまに枇杷の魅力をスリスリ〜♪スリスリ〜♪できればいいなと☆
枇杷はモンクロシャチホコに好かれることを学んだ昨年10月末(日記)。
そして今季の収穫中にお目にかかれた芋虫トビモンオオエダシャク。
枝擬態が天才的なので今まで気付かずだったかもと思うと寒気が(でも蒸し暑い)。
ところがこのトビモンオオエダシャク、お顔が面白くてですね…。
トビモンオオエダシャクの大きな特徴は斜め顔でも伝わるはず。
この大きな猫耳。猫のよう。
そう気付くと急に可愛く見えてきます。モンクロシャチホコは苦手ですがトビモンオオエダシャクは可愛らしいと思えるはめに。
トビモンオオエダシャクという名はなかなか覚えられそうにない予感。
しばし虫かごにてトビモンオオエダシャクの枇杷プリズムはどんなもんかを見てみると、
渋めで堅実なデザインです。
イモムシハンドブック(安田 守著/文一総合出版)によると数ヶ月かけて成長するそうです。
数ヶ月とはすごいな…。
擬態に懸命で猫耳で大人しめで大きくなるまでに時間がかかる尺取り名人とは…尊さが増します。
トビモンオオエダシャク、枇杷に暮らす猫耳イモムシ中継でした。