トゥルルンイチジク2019とイチジク狩りについて

テルってる畑。限定、トゥルルンイチジク2019

このページでは2019年度のイチジクについてご案内します。

当畑のイチジクがはじまる目安時期は8月中旬以降です。

  1. イチジクの販売について

  2. イチジク狩り2019について

  3. トゥルルンイチジクについて


1. イチジクの販売について

7月8月の猛暑の影響により、ご予約いただいているイチジク販売の進行が滞っております。

ひとまず2019年は配達注文と畑で受け渡し販売のご新規受付は承りません。

生鮮トゥルルンイチジクは店舗での販売を予定しています、初めての方は食ッピングでお求めいただけます。

【2019年 生鮮イチジク販売予定の店舗】

  • ポルポ芦屋(下記参照)
  • ナチュラルマルシェ ハレバレ(尼崎)
  • ベジテラスバンビ(大阪)

メニュー提供などで取扱いただく飲食店の情報は追加の特設ページで公開します。

【はじめてお越しのイチジク大好きさんへ】

昔ながらの完熟イチジクを探し求めて辿り着いた当ブログへの初訪問、ありがとうございます。

2019年度はご新規の配達と畑で受け取り販売の予約注文はお受けできません。

過去数年(特に2017年と2018年)の気象影響により、一旦ご新規の受付を中断させていただきます。

2020年以降に平常通りの誰でもウェルカムな予約申し込みフォームを再開する予定ですが、2019年の気象によっては新規受付再開が2021年以降になる場合もございますのでご了承ください。

ご新規受付再開までお待ちいただけますようお願い申し上げます。

【毎秋、たこ焼きBarポルポさんで食ッピングいただいている農援者さんへ】

イチジクの期間は毎週水曜の夕方に阪神芦屋駅前のポルポさん店舗にて出店形式で販売させていただいていますが、2019年は予約受付制の販売とさせていただきます。

予約の呼びかけ方法などは7月以降にお知らせします。

【毎秋、待ちわびスタンバイいただいている農援者さんへ】

いつも多大な辛抱いただきありがとうございます。

楽しみにしていただいているイチジク大好きさんと出会える喜びとは裏腹に、気候の残酷さは増すばかりで2019年もどれだけのイチジクをお届けできるかわかりませんが、なるべく迅速な対応ができるよう努めて参ります。

引き続きトゥルルンなおつき合いいただけますようよろしくお願い申し上げます。


2. イチジク狩り2019について

毎年の開催を目指してきましたが、続く猛暑の猛威により2019年から方針を変えます。

なかなか伝わりにくい生育状況や見えにくい栽培風景を写真とともにお伝えしている当ブログですが、イチジク狩りについては開催あるのかないのか・いつからいつまで開催なのかさえわかれば十分かと思われるので、絵付きで開催の有無を説明します。

目的はイチジクの完熟進行がどれだけ気候に影響されるのかという点なので葉っぱも簡略しています(実際は葉っぱで覆い隠されて果実は見えづらいので)。

 

【イチジク狩りが開催できる気候】

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〜イチジク狩りが開催できる気候の特徴〜

  • 日中は猛暑でも8月10日〜20日あたりから朝晩が冷え込む
  • 朝晩が冷え込むことで完熟果実が順々に実る

8月中旬から始まってくれさえすれば、9月の雨嵐・台風が驚異的豪風雨でなければ、なんとかなる気候条件です。

イチジクにとって8月中旬からの朝晩の冷え込みが非常に重要なのです。

開催期間の目安は8月末から9月中旬までです。

 

【イチジク狩りが開催できない気候】

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〜イチジク狩りが開催できない気候の特徴(2018年が顕著)〜

  • 8月中旬以降も熱帯夜
  • 熱帯夜の影響でイチジクがスタートを切れない
  • やっと朝晩が涼しくなったところで曇天と台風・雨嵐

9月の台風や雨嵐に意識が行きがちですが、9月は恵みの雨の時期なのでイチジクにとっては毎年恒例なのですが、8月後半も気温が下がらない熱帯夜&明け方も熱帯夜は泣き面にオオスズメバチ以上の脅威です。

イチジクにとって8月中旬からの朝晩の冷え込みが最も重要なのです(念押し)。

このような理由で、イチジク開催の有無は8月15〜20日に決定させていただきます。

イチジクのことを少しでも理解いただけたなら幸いです。

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皮ごと食べる昔ながらの完熟イチジク『トゥルルンイチジク』です。


3.トゥルルンイチジクについて

トゥルルンイチジクとは、テルってる畑。のイチジクの名称です。

品種名ではありません。品種はドーフィンです。

本来、完熟のイチジクは爽やかながらとっても濃厚な甘みがあり、とろける果肉にプチプチ感もある、とても艶やかな食感と風味の果実です。

流通に耐えうる諸事情よりも、指先で持ち続けようとするとトゥルトゥルとほころぶ、口の中でもトゥルトゥルと乱舞する、最もイチジクらしい状態のイチジクをテルってる畑。はお届けしています。

果物業界の「一粒一粒必ず同じ味であるべき規則」はテルってる畑。にはございません。

イチジクの果樹一本につき伸びる枝枝、みのる一粒一粒、様々な甘みのイチジクが登場します。濃厚な甘み、若々しい甘み、瑞々しい甘み、爽やかな甘み、ほんのり酸味のある甘み、と様々です。

果樹の素晴らしさは、いろいろな甘みや酸味を味わえるところにあるかと思います。

完熟イチジクのトゥルルンな甘みもさまざまです、多彩なトゥルルンイチジク味をお楽しみいただきたいです。

薬剤散布ゼロなので皮ごとお召し上がりください、そのまま頰張ることができます。

滋養効果(疲労回復)、解毒効果(食物繊維)、美容効果(美肌回復)はイチジクの「表皮」に宿っています。

~ イチジクを食べると口元・口の中・舌が痛くなる!? ~

イチジクの白い果汁は酵素力(灰汁)が非常に強いです。

果実の熟成度が若ければ若いほど白い果汁が多いので、市場に出回るイチジクは流通の都合上でやや固め(若め)です。

「皮をむいて食べる=灰汁で口元がただれてないように」という配慮から来ていることも諸説あります。

「イチジクはたくさん食べられない」という印象が強いかと思いますが、白い果汁が滴りにくいほど熟した完熟イチジクはヒリヒリ感の到着がかなり遅いので思ったより多く食べられる、という声を当畑のイチジク狩りでいただいております(もちろん個人差はあります)。

完熟イチジクはもぎ採ってすぐに食べる、本来のイチジクの幸せなかたちです。

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トゥルルンイチジク ↑ 。露地栽培ならではの濃縮された甘みが咲き誇っています。

ちなみに、野鳥にチュンチュンされたトゥルルンイチジクは「チュルルンイチジク」、トゥルルンの一線を超えたジャムのようなワインのようなトゥルルンイチジクは「じゅるるんイチジク」と申します。

《トゥルルンイチジクの栽培・生育の大貢献者》

大黒柱はミミズ親方ですが、トゥルルンイチジクはアリ栽培とクモ栽培に助けられています。

アリ栽培》イチジクの足元は蟻大国で、蟻の巣穴だらけです。無数の蟻トンネルはイチジクの根元を風通りを作り、心地よい土台作りに貢献しています。

クモ栽培》デザイン性の優れたイチジクの葉を土台に、いとも簡単に研ぎ澄まされた情報収集網(=蜘蛛の巣)でごちゃごちゃ小うるさい輩を取り締まってくれる、いわゆるイチジクのセキュリティ建築家の蜘蛛。彼らがいてくれるからこそ、イチジクの葉は美しく舞い踊り、樹は安心して眠りにつくことができるのです。

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