★ 活き残り投機イチジク。

4日前の日曜の朝にこのイチジクたちを移植しました。

彼らは剪定くずから出てきた子たちです。

ミニシャベル辺り、レギュラーイチジクの足元で一所懸命な剪定くずの活き残りを引き抜いてみると。

小作に踏まれ続けながら、草刈りで刈り取られながらの活き残り。

懸命に伸ばした新芽、日の目がなかったので色白ですね。

根も一所懸命がたくさん。

こちらの新芽はこれだけ伸ばしたものの、日の目なきまま。

この部分から数センチほどを切り落とし、新天地へ移植。

根付きが安定するまで保水に気をつけて見守ります。

さらにもうひとイチジクも移植。

局地的豪雨は勘弁ですが、優しい雨に歓ぶイチジクが新たに増えました。

昨日、近畿の梅雨入りが発表されましたね。

高湿度による倦怠感との折り合いが続きますが、平穏無事に乗り切れますよう。

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★ 勇将の下に弱卒無し。

恵みの雨が降り続いております。

昨日はサツマイモを植え付けました。

久しぶりのサツマイモ栽培の品種は鳴門金時と紅あずま。

実りはオーブントースターに丸ごと入るような小ぶりサイズが希望なので株間は広く取らずで。

植え付けまでは高湿度に晴れて、植え付け終了後すぐに曇天になるという、まさにゼェハァあるある。

「勇将の下に弱卒無し(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)」

“ 勇気ある強い大将の下には弱い兵はいない。指導者や上役が立派であれば、部下も感化されて優れた働きをする ”

サツマイモに願う、勇将の下に弱卒無し。

時事問題に叫ぶも、勇将の下に弱卒無し。

親株たちよ、心根優しく豊かな実りを引率くだされ。

★ 快適生活。

本日6(む)月4(し)日は「虫の日」ですね。

畑は毎分毎秒、虫の時。

キュウリ場所ウリハムシの快適生活をお届けします。

とは言え、ウリ現場(キュウリ/かぼちゃ/ひょうたん/マクワウリ/スイカ)ではウリハムシの快適生活を奪う日々。

すまん。だがしかし。すまんのぅ。とボソボソ言いながらも指先は俊敏に。

ウリハムシの快適生活、キュウリの快適生活、小作の快適生活。

それぞれの快適生活のために明日も頑張るのみ。

明日は夕方以降に雨の予報なのでむちゃんこ張り切る次第。

★ わらう門にはカミ来る。

梅雨が始まる前に一旦終了できたイチジクの芽かき第1期。

終了間際にご対面できたキボシカミキリがこちら。

新芽でくつろいでいたところ、目があった途端にコミカル逃走。

イチジクと一緒に、笑う門にはカミ来る!と呟いた瞬間。

見逃しを逃れて安堵ですよ。

福のカミは今、小作の愛猫フィグの気まぐれ鑑賞玩具として虫かごの中で元気に動き回っております。

数日後には梅雨入りかと噂されている中、野を越え山を越え、豊かな里山の農友さんを訪ねまして。

お宝である藁を譲っていただきました。

幼竹も採取でき、万々歳です。

肥料兼堆肥に大活躍の幼竹は、ちょうど昨春に農友さんに効果抜群だと教えていただき試しに当畑でも取り入れ中なのですが、使いたい時期に出てきてくれないという難点が大きく、今季は昨年に比べると半月遅れでした。

農友さんに「幼竹の様子どうですか出ていますか」と幾度と尋ね。

里山よりも温暖な尼崎気候のおかげで当畑の(一角が竹林化中なので)細~く細~い幼竹を分割しながら夏野菜の畝に投入してきた5月を経て。

そんなわけで里山の太~く太~い幼竹にうっとり。

4月から出てきてくれたらなぁ、と溜息こらえながら収穫しましたわぃ。

自然素材なので思い通りにはいかないですが、お宝は目一杯活用しまっせ。

藁はかぼちゃ、スイカ、マクワウリの敷物に使います。

貴重な藁を譲っていただいた代わりに農作業を少しでしたがお手伝いを。

その際に里山ならではの面白い光景を見せていただきました。

畑のど真ん中にトラクターが畝作りできていない箇所がポツンとあり、畦沿いにほんの少し近づくと、野鳥夫婦ケリ(鳧)の威嚇を見ることに。

畑のど真ん中にケリ夫婦が産卵していたんですね。

トラクター耕運時に気付けたそうで、卵は4つとのこと。

作付け期は間も無く迎えるのでそれまでに雛が孵って巣立ってくれたらいいんだけどねぇ、間に合わんでしょうねぇ、だろうねぇ困ったねぇ、といった会話を初めて体験するケリの命がけの威嚇の中で交わしたりと。

ケリ夫婦もきっと「この畑と農家なら産卵場所を壊さずに見守ってくれるはず」と予知して選んだに違いない。

野生の本能は恐ろしいですね。

農作業のお手伝い後も大爆笑な場面に遭遇しまして。

農友さんは「カラスに友好的な挨拶を続けると農作物を荒らされにくくなる」という説を試すべく今年から実践中だったので、興味津々にその成果を尋ねました(畑ではなくお庭で談笑中に)。

「カラスたちの反応はどうです?」と。

すると一羽のカラスが私と農友さんの頭上近くに来て(石門に架けられている支柱にとまり)、ちょうど真下に停めていた農友さんの車にボットリと糞を落とし飛び立ったのです。

まさに漫画のようなその間、2秒もなく。

ひと声も鳴きもせず、私たちの顔を見て豪快な糞のみ。

ウンともすんとも以上の成果だとカラスが答えに来てくれるとは、いやはや。

ほほう、こりゃぁ尼崎のカラスと違いなしか。

藁う門には糞来る、で締められてしまった里山遠征。

ひと段落が存在しない農作業、本日も励もうぞ。

防寒用合羽が必要なほど肌寒い朝からの真夏並みの日中が続いています。

皆さんも体調管理にお気をつけて、素敵な日曜日を。

★ クマっていたキンちゃんたち。

5月の大型連休ゴールデンウイークに来た豪風で折れてしまった金柑。

この金柑は以前からクマバチの住処でありながらも根性で実り続けてくれていました。

こちらが折れ倒れた本体で、黒い穴がクマバチの玄関。

倒れたのが5月3日の未明から早朝でして、『香川照之の昆虫すごいぜ! 4時限目 クマバチ』の放送が同日の朝からという、まさに感慨に浸り尽くす日でありました。

この金柑で新たに建築中だったクマバチが困ってウロウロしていたのも束の間、新天地「南天」でガリガリ工事を始めて現在は早朝から懸命に蜜の収集に励んでおります。

上の図で説明すると金柑場所には大サイズ2本、中1本、小2本がおります。

倒木金柑も根本は無事なので新芽が出るかもしれないのでしばらく見守ります。

黒い点はクマバチの巣穴です。

良い機会なので金柑場所を整理することにし、赤矢印の小2本を移植しました。

小2本とも大サイズの金柑から落ちた果実の種から出てきた根性の金柑たちです。

窮屈な環境だったせいで枝すべて横向きに流れ伸びてしまっていたので思い切って剪定。

ちょっと切りすぎてしまったかな?と不安になった金柑。

移植を喜んでくれたのか、出てきてくれた新芽たちに安堵。

引き続き喜んでくれているということは無事に根付いてくれたと解釈。

あまり切りすぎないように少し残し気味にした金柑。

切りすぎちゃったかもの金柑のような枝からの新芽ではなく、

葉先からの新芽がたくさん。アゲハ蝶の産卵もいただきました。

移植前から出ていた根元に近い新芽には、

すでに孵化したナミアゲハが元気にムシャムシャ。

この金柑も無事に根付いてくれたようです。

クマってた金ちゃんが倒れてしまい、窮屈で困ってた金ちゃんたちを広々とした場所へ移動させた5月の金柑でございました。

6月初日の締めにクイズです。

金柑の移植作業の際、ミミズに次いで多かった生きものは誰でしょう?

チクタク、チクタクの代わりにクマバチの迫力ある羽音をBGMに。

金柑の根っこを掘り起こし、引き抜く際にワッサワッサ出てきたのは?

正解は、蝉の赤ちゃん。

梅雨前にごめんごめんと謝った相手は蝉の幼虫たち。

クマバチ、アゲハ、蝉と、尊い子たちに囲まれる金ちゃんたちです。

★ オーガニックフィルム&マルシェ2018のお知らせ。

関西の梅雨入り予報を気にしつつの5月最終日。

雨喜ぶイチジク場所からイベントのお知らせです。

しばらく出店をお休み中ですが、夕市マルシェ『ポル☆シェ芦屋』でお馴染みのたこ焼き屋Barポルポさん経由で素敵な機会をいただきました。

映画祭『オーガニックフィルム&マルシェ2018』でイチジクと畑のことを話します。

登壇時間は5分~8分程度なのですが、映画祭とマルシェが充実の内容なので多くの方に足を運んでいただけると嬉しいです。

【ORGANIC FILM&MARCHE 2018  未来の食卓へタネをまく】

7月14日(土) 10:00~20:30

会場:なでしこビル8F (兵庫県西宮市高松町5-39 /阪急西宮北口駅 南側すぐ )

映画上映:なでしこホール http://www.nadeshiko-hall.com

マルシェ:野菜ビストロ レギューム http://www.legumes.jp

上映作品:「千年の一滴 だし しょうゆ」「SEED タネ」「料理人 ガストン・アクリオ」

チケット料金の詳細、上映時間、講演スケジュール、マルシェの出店者、交流会などの情報は下記Facebookイベントページでご確認ください。

Facebook https://www.facebook.com/events/436891513425886/

画像を取り込んだものの小さくなちゃった↑チラシも上記Facebookでご覧いただけます。

眠たげなアマガエルの顔に泥を塗る結果にならぬよう、イチジクの特異な愉快さを伝えるべく練る練る練って、練たい所存。

★ ジャガイアの夜明け。

二紋型ナミテントウと迎えた満月の夜明け。

ジャガイア取締役のミミズたちとハイタッチ。

輝かしいメークインに目が眩み。

男爵棟の紋型ナミテントウと祝うジャガイアの夜明け。

ジャガイア2018春、男爵(左コンテナ)とメークイン(右)。

それぞれ12株ずつから。

これまでの実績が散々でしたから落胆なんぞ忘却の彼方。

収穫量は豊作ではないけれどジャガイア食卓を送る日々を得られたことが御の字です。

明けて本日は丸一日雨のようで。

小作と化してからは雨天は歓喜の一途。

そんな雨の朝に観た(昨夜録画していた)番組『ガイアの夜明け』は不動産融資の審査過程で金融機関が通帳の改ざん不正からお金儲けのためだけの違法建築まで不動産投資業界の真っ黒特集でした。

夜盗虫のカジカジ隠蔽に忍び笑うしかないジャガイア投資にはない不誠実さが際立っておりましたよ。

とはいえ、ミミズの裏切りもあるのかもしれないと考えると。

ミミズの不正を暴くには種をまき続けるしかないでしょうね。