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★ きくぎくハナグモ。

菊菜こと春菊のとう立ち開花です。

蕾が満開になれば圧巻ですが、その前に片付けようか。

蜂と蝶の集客にもうしばらく残そうか。

でも雨後が片付け(抜根)しやすいしなぁ。

どうでも良いことを迷える些細な平穏です。

この構図には満足できないのですが、尊き存在がおりまして…。

ハナグモ無紋ちゃんです(色彩変異のメス)。

裏へ隠れてしまったので接写できず。トホホ。

ハナグモにフラれない気配消しは難しいでんな。

春菊の容赦のない明るさで、時事によるモヤモヤたちを振り落としたいところ。

ハナグモは振り落とさなくてよくってよ。

支柱も紐もないのに春の嵐に倒れる気配のない春菊中継にて。

 

★ 卯月ごぼう。

特徴的な葉肌のごぼう。

荒れ気味の春風に動じない、地味スーツ世代のテントウムシ。

2月の暗褐色を経て、3月のつくし海原を経て、眩しい若葉が勢ぞろい。

(2月の様子はこちら )

生い茂るスギナを掻きのければ。

みなぎるおちょぼぐち。

根先から葉先までたくましいごぼう場所にて。

 

★ おとといゴボウの天道脈。

おとといのゴボウ場所より。

ゴボウとミミズの糞塊です。

同じくゴボウとミミズの糞塊です。

1枚目ゴボウが左の白丸枠、2枚目ゴボウが右の白丸枠におります。

肝心の根の直径はおよそ1cm前後ほどです。

葉が枯れ茶っちゃながら健在です。

休業知らずのミミズのおかげですね。

健在といえば。

このゴボウの枯れ茶っちゃな場所で賑わいを見せているのがこちら。

天道虫と、次世代の天道虫たち。

この枯れ葉を持ち上げた際は成虫のお天道が4匹、おしくらまんじゅう。

最後まで逃げ渋ったこの天道虫が産みの親でしょうか。

枯れ茶っちゃに真紅と黄金が眩しい、天道の金脈ににんまり。

ゴボウ場所でも天道虫の次世代が続々と誕生の気配でございます。

 

★ 春告げる半日陰。

半日陰の若頭による春のお告げ、始まっております。

納屋周り等の美化清掃を少しずつ進めております。

長年放置していた負の遺産(処分すべきもの)のお片付け。

変化がよく分かる前後の景観報告ができるのはまだ先になりそうです。

作業にくたびれて足元の春のお告げ組に気付くとなんとも言えない気持ちになります。

音にすると、ほゎわん。

大きな存在感の小さな山菜たち。

蕗の薹とともに美化清掃の途中報告でございました。

 

★ ごぼ天。

ごぼう中継です。

発芽を経て。

背中合わせも。

天を目指し地中も目指す。

あっち向いたりそっち向いたりしながら。

 

★ ごぼう、花から種へ。

ゴボウは花を咲かせるまでにめっちゃんこ時間をかけることに驚きを隠せなかったあの報告(野良日誌こちら)から約2週間。

あんれまぁ。

ゴボウさんは花から種になるまではあまり時間をかけない“らしい”。

何せ初観察のため、花から種への時間が短く感じるのはこの酷暑が影響しているのかどうかもわからず。

至って通常の速度なのかもしれませんね、どうでしょうね。

も、もしや、花を咲かせるまでの超長時間が異例だったのかしら?と思えてきたり(笑)。

種になるのは8月下旬ではなかろうかといった予想も吹き飛ばされました。

イチジク枝葉がみんな無茶苦茶なオールバック状態にまで倒れ乱れたのに、彼らゴボウの花は不動の仁王立ちとは。

写真は台風12号前ですが通過後も変わらずです。

そんな頑丈な彼らの中を拝見。

種の色が種色です。

前回の日誌ではまだ乳白色だったので、種色になった種に思わず祝辞を。

威嚇満点な風貌の内部はふわっふわのサラッサラな柔毛が大半で、種は身を隠すように潜んでいる状態です。

過剰に凝ってますね〜。

キク科とゴボウの知識を得ないとこの不思議ファッションの美の追求はできませんね。

奥の深さに感動し切る以前に学びが全く足りない…と、ちょっとショボくれましたがゴボウの花から種への過程を観察できたことが嬉しゅう。

次世代への繋ぎ方をまじマジ魅せてくれたゴボウとの夏。

7月の締めがまさかゴボウとは。

予想外の愉快さ再々噛み締めつつ。

★ ごぼうの花。

この春に種まきしたゴボウちゃんたち。

上写真は5月末~6月初旬の様子です。最近の様子は後ほど。

所変わって、

こちらはこの冬の終わりにトウ立ちがはじまったゴボウ御殿。

長期間の収穫を楽しませていただいていたゴボウの居残り組です。

トウ立ち立ち上がり切るまでにかなり時間がかかったゴボウ。

時間をかけるのは立ち上がりだけではありませんでした。

蕾の初期段階トゲトゲわしゃわしゃが現れるまでどれだけ待ったことでしょう。

不安になってしまうほど待ちましたよ。

横からの図は丁寧に扱ってもらえなくて荒くれ果てた絵筆のよう。

黒いブツブツはアブラムシです。

時がぁ〜流れぇ〜、流れにぃ〜流れぇ〜。

歌いたくなるほどに待つことほにゃらら。

丸まってきました。

トゲトゲわしゃわしゃも形に沿って広がりました。

この状態が長く続いたので思わずこの形態が花なのかしらと。

我慢できず割ってみたところ、

しまった!咲こうとしている!

紫系の花なのねという喜び混じりの驚きと、もうちょっと辛抱すればもっと驚くことができたのにという惜しさ半々。

意地でも検索しなかった『ゴボウの花』。

久しぶりに味わった甘じょっぱい我慢風味。

それでもまた長い時間待って待って待ちまして。

やっと!ついに!花の姿が!!

ゴボウの花がイチジク色とは!

こじつけ大感動。

そしてそして?ほんでほんで?

君の満開はどんな姿かな?

と、この姿からの「先」を楽しみに待ちに待ったのですがこれ以上の広がりを見せる気配なく。

待ち飽きて、とうとう検索してしまった『ゴボウの花 満開』。

検索に頼ってしまったものの、驚き大きく。

この頭のてっぺんだけ咲いている状態が満開でございました。

愉快なことに、満開の期間はべらぼうに短い!

そこは抜かりなく儚さを演出するとは。

ゴボウのユーモアは根が深い。

満開に挟まれた真ん中の茶化したゴボウが咲き終わった状態です。

そうとわかれば膨らみの中の状態を見てみましょう。

ちゃんと種になっていらっしゃる。

まだ乳白色です。

渋い木肌色した種色までどれだけの時間を要するのか。

7月初旬の時点ではこの乳白色にほんのり黄色がかった程度でした。

熟成までまだまだ長くかかりそうですね。

ゴボウ栽培回数はまだ数えるほどですが、ゴボウの花を観察できたのは今回が初めてです。

トウ立ちさせないと知ることができない野菜の花の一つ。

まだまだ知らない野菜の花が多いですが、ゴボウのトウ立ちから開花・種熟成までの期間がこれだけ長いとは思いもよらなかったです。

ゴボウより長い時間をかける野菜の花探しの始まりでもあります。

そして今春から生育中の写真一枚目のゴボウちゃんたちはというと、

7月に突入の頃の様子。

真夏の陽光を祝うかのように元気でした。

そして先日の西日本豪雨の後の様子がこちら。

多くの若葉が痛んでしまいましたが、また時間をかけて返り咲いてくれるかと。

半年以上かけて花を咲かせるゴボウですからね。

ゴボウの花の時間のかけ方が半端ないことが伝わったなら幸いです。

まだまだ隠されている面白いことに気付けるよう、気持ちの余裕を持つことの大切さを教えてくれたゴボウ場所よりお届けしました。