タグ別アーカイブ: キク科

★ ごぼう、花から種へ。

ゴボウは花を咲かせるまでにめっちゃんこ時間をかけることに驚きを隠せなかったあの報告(野良日誌こちら)から約2週間。

あんれまぁ。

ゴボウさんは花から種になるまではあまり時間をかけない“らしい”。

何せ初観察のため、花から種への時間が短く感じるのはこの酷暑が影響しているのかどうかもわからず。

至って通常の速度なのかもしれませんね、どうでしょうね。

も、もしや、花を咲かせるまでの超長時間が異例だったのかしら?と思えてきたり(笑)。

種になるのは8月下旬ではなかろうかといった予想も吹き飛ばされました。

イチジク枝葉がみんな無茶苦茶なオールバック状態にまで倒れ乱れたのに、彼らゴボウの花は不動の仁王立ちとは。

写真は台風12号前ですが通過後も変わらずです。

そんな頑丈な彼らの中を拝見。

種の色が種色です。

前回の日誌ではまだ乳白色だったので、種色になった種に思わず祝辞を。

威嚇満点な風貌の内部はふわっふわのサラッサラな柔毛が大半で、種は身を隠すように潜んでいる状態です。

過剰に凝ってますね〜。

キク科とゴボウの知識を得ないとこの不思議ファッションの美の追求はできませんね。

奥の深さに感動し切る以前に学びが全く足りない…と、ちょっとショボくれましたがゴボウの花から種への過程を観察できたことが嬉しゅう。

次世代への繋ぎ方をまじマジ魅せてくれたゴボウとの夏。

7月の締めがまさかゴボウとは。

予想外の愉快さ再々噛み締めつつ。

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★ ごぼうの花。

この春に種まきしたゴボウちゃんたち。

上写真は5月末~6月初旬の様子です。最近の様子は後ほど。

所変わって、

こちらはこの冬の終わりにトウ立ちがはじまったゴボウ御殿。

長期間の収穫を楽しませていただいていたゴボウの居残り組です。

トウ立ち立ち上がり切るまでにかなり時間がかかったゴボウ。

時間をかけるのは立ち上がりだけではありませんでした。

蕾の初期段階トゲトゲわしゃわしゃが現れるまでどれだけ待ったことでしょう。

不安になってしまうほど待ちましたよ。

横からの図は丁寧に扱ってもらえなくて荒くれ果てた絵筆のよう。

黒いブツブツはアブラムシです。

時がぁ〜流れぇ〜、流れにぃ〜流れぇ〜。

歌いたくなるほどに待つことほにゃらら。

丸まってきました。

トゲトゲわしゃわしゃも形に沿って広がりました。

この状態が長く続いたので思わずこの形態が花なのかしらと。

我慢できず割ってみたところ、

しまった!咲こうとしている!

紫系の花なのねという喜び混じりの驚きと、もうちょっと辛抱すればもっと驚くことができたのにという惜しさ半々。

意地でも検索しなかった『ゴボウの花』。

久しぶりに味わった甘じょっぱい我慢風味。

それでもまた長い時間待って待って待ちまして。

やっと!ついに!花の姿が!!

ゴボウの花がイチジク色とは!

こじつけ大感動。

そしてそして?ほんでほんで?

君の満開はどんな姿かな?

と、この姿からの「先」を楽しみに待ちに待ったのですがこれ以上の広がりを見せる気配なく。

待ち飽きて、とうとう検索してしまった『ゴボウの花 満開』。

検索に頼ってしまったものの、驚き大きく。

この頭のてっぺんだけ咲いている状態が満開でございました。

愉快なことに、満開の期間はべらぼうに短い!

そこは抜かりなく儚さを演出するとは。

ゴボウのユーモアは根が深い。

満開に挟まれた真ん中の茶化したゴボウが咲き終わった状態です。

そうとわかれば膨らみの中の状態を見てみましょう。

ちゃんと種になっていらっしゃる。

まだ乳白色です。

渋い木肌色した種色までどれだけの時間を要するのか。

7月初旬の時点ではこの乳白色にほんのり黄色がかった程度でした。

熟成までまだまだ長くかかりそうですね。

ゴボウ栽培回数はまだ数えるほどですが、ゴボウの花を観察できたのは今回が初めてです。

トウ立ちさせないと知ることができない野菜の花の一つ。

まだまだ知らない野菜の花が多いですが、ゴボウのトウ立ちから開花・種熟成までの期間がこれだけ長いとは思いもよらなかったです。

ゴボウより長い時間をかける野菜の花探しの始まりでもあります。

そして今春から生育中の写真一枚目のゴボウちゃんたちはというと、

7月に突入の頃の様子。

真夏の陽光を祝うかのように元気でした。

そして先日の西日本豪雨の後の様子がこちら。

多くの若葉が痛んでしまいましたが、また時間をかけて返り咲いてくれるかと。

半年以上かけて花を咲かせるゴボウですからね。

ゴボウの花の時間のかけ方が半端ないことが伝わったなら幸いです。

まだまだ隠されている面白いことに気付けるよう、気持ちの余裕を持つことの大切さを教えてくれたゴボウ場所よりお届けしました。

★「花のテーブル 草のイス」さんのタンポポシロップ(maskroshonung)。

西洋タンポポが足元を乱舞する畑の甲斐あってか、栄養価の高い(と言われている)タンポポを美味しく摂り入れてみたいといったお話はたまにですが耳にします。

刈れども刈れども綿毛の速さ圧勝の真っ黄っ黄な彼らを眺めては、有効活用できるならニタニタもんだと思っていたところ、現れましたぞ強者が!

当畑を贔屓に農援くださるスウェーデン料理教室『花のテーブル 草のイス』さんから、手作りタンポポシロップが出来上がったとの吉報をいただきました。

スウェーデンでは食文化として食べられる花を食すのだそうです。まだマイナーながらもタンポポシロップもそのひとつだとか。

いやはや、これは驚くべき事態。

というのも、タンポポを摘み摘みしたのは3年前のタンポポ調査(内容はこちら)以来の2度目。

採集ではなくタンポポを収穫したのはお初だったので、上写真のような風貌はどこへやら。

大袈裟なほどになよなよに、さらに灰汁効果で黒ずんでしまうんですね。

収穫後の保存方法がまずかったねコリャ…と、しょぼくれて託したタンポポだったのでシロップ大成功の知らせに拍手喝采。

まだ味見できずが悔やまれますがまずは食材としてのタンポポが気になっている派の農援者さんと共有を。

タンポポシロップならお料理はもちろん飲み物やおやつにと摂り入れ方無限大。

普段のお料理に草花を美味しくいただく工夫と研究に熱心な『花のテーブル 草のイス』さん、今後の動きにご注目あれ♪

花のテーブル 草のイス

Twitter https://twitter.com/hana_isu_sweden

Instagram https://www.instagram.com/hanaisu__sweden

タンポポシロップを託した際にスウェーデン語の「maskroshonung」を教えていただいたのですが、やはり北欧言語は発音がむずかしいでんな。

#maskroshonung で画像検索するとオシャンティな写真がたくさん出てきますぞ。

タンポポシロップが流行ったら綿毛超特急の運行が間に合わなくなったりしてとニヤけた月曜の朝でございました。

★ レタス、感激。

ありがたき自生組の中で最も早くに顔を出してくれるレタス。

今春もまた、どの子を引き抜こうかレタス吟味の4月初旬を経て。

冬の間はハクサイ・キャベツ・レタス類が夏秋天候の影響で超高値でしたね。

春の訪れとともに価格も落ち着いたようで何よりです。

どんな食材も歩みはお天気とともに。

ちっちゃいレタスたちをおっきく見守る。

タフに応えてくれるレタスに小作、感激。

★ 母子草。

写真は背丈がまだ1.5cmあるかないかの春の七草「もふもふ部」の母子草たちです。

今季は夏の作付け力不足により、スズナ(蕪)・スズシロ(大根)・セリ(人参)が不在なので7日の七草粥イベントも自主完結でええかしらと思っていたところ、一報入ルの巻。

なんと、ハハコグサの御形・ハコベラ・ホトケノザ・ナズナの4草の探求希望者現る!

七草勇者は健在なり。

ということで、4草者だけでも収穫したいという七草ハンターさんへのお知らせです。

1月6日(土)、時間は暖かい時間帯の11:00~13:00です。

上記のあったか陽気時間外はお断りなのでご了承ください。

軽いお誘いなので気軽な気持ちでご参加を。

けれども畑までの交通にはくれぐれも気をつけて、無事に到着くださいませ。

★ 安穏に。

切られ茹でられ叩かれる前の、ごぼう。

足元(根)がっちり、足腰(繊維)しっかり。

安穏を得るまでの発掘は細く長く、笑えるほど重くてね。

牛蒡が食べたい!牛蒡を食べよう!からはじまり、

もう嫌だ…やっぱり食べるのやめる…牛蒡の件はなかった事に…と何度も手を止め、

せっかくここまで来たのだ諦めるでない、もうあとほんの少し!で戻っちゃっては、

ラストスパート何度目じゃコレ!とうんざりを繰り返しての、

叩き上げ牛蒡からの貰い笑い。

そりゃ涙も出るさ。

そんなわけで今年も牛蒡の栽培を強くお勧めします!!

★ 昨年と同じく5月回にフキです。

明日開催の子ども食堂&地域食堂まあるい食卓、当畑からの食材提供はフキです。

昨年と同じなのでフキの味で季節を感じていただけるかと。

5月だからフキがどうこうではなく、フキを食べて4月と5月を感じる体食感を。

今回は昼食後、14:00からスタッフと参加者さん共同での「おしゃべり会」があり、16:00からは「竹パウダーコンポスト講習会」が開催されます。

詳しくは下記ブログとFacebookリンク先を参照ください。

はじまりは果てしなく遠くても、情報や噂がまわりにまわって何かしらのきっかけを必要としている彼ら自身、彼らの家族、同級生や近くにいる人達に辿り着くことを願いながらの食材参加です。

《 第24回 みんなでごはんプロジェクト ~まあるい食卓~ 》

5月21日(日)11時〜14時

参加費:大人300円/中学生以下無料

お箸・お皿・飲み物用コップのマイ食器をなるべく持参ください。

場所:喜楽苑地域ケアセンターあんしん24(尼崎市金楽寺町2-7-7)

食事内容:おにぎりと具沢山の味噌汁と季節野菜を使ったおかず。60食程度ご用意していますがなくなり次第終了。

みんなでごはんプロジェクト~まあるい食卓~ http://blog.goo.ne.jp/maaruisyokutaku

Facebook https://www.facebook.com/events/301776023582769/