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★ イチジクの5月、めいっぱいに。

10日ほど前に更新したかったイチジク芽かき日記です。

写真も5月中旬頃に撮ったものばかり。

イチジク前記の緑具合から生育の勢いを比べていただくとわかりやすいかと。

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イチジクにはガガンボがたくさん居ついています。

識別が難しいですが、おそらくヒメガガンボの仲間だと思います。

私が行く先行く先へ飛び移るので芽かき作業はガガンボとともにでした。

羽音もなく飛び方もゆるく、攻撃気配もなく無駄に逃げ回りもしない。羽音も食後もすべてが煩わしい蚊と違ってガガンボは血も汗も吸わずで、とんでもなく大人しい子たちです。

イチジクの葉緑溢れる頃、芽かきをしないとイチジクという果実にありつけません。

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たとえばこんな状態を、

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この状態まで空かせたり。写真だとわかりにくいですね。

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たとえばこんな状態をパート2、

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この状態まで空かせたりパート2。よりわかりにくいかな。

けっこうな量を減らしています。

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私が軽く押しのけてしまった深緑色のクシャっとなっている葉が論より証拠ですが、とにかく目一杯のびのびできない状態なので、この時分は手で折り取る感じでほどよく空けます。放っておくとあっという間に剪定鋏が必要なほどに硬くなってしまいます(=作業に時間がかかる)。

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この差だと少しはわかりやすく感じてもらえるかと。

芽かき作業によってまた新たな芽がぐんぐん出て伸びてくるのがイチジクの愉快なところです。

たっぷりめの芽かき作業後もちょこちょこめの芽かき作業は続きます。

畑栽培、庭栽培、鉢栽培、樹齢、樹形、栽培地の風土などで芽かき調整も変わりますが、当畑ではここにあげた写真のように空かせています(5月時点)。

イチジク緑葉の高さは約1m50cmあたりですがあと一ヶ月ほどで3mを超えていきます(樹の高さは1mあるかないか程)。

そして芽かき作業で独り言を超えた狂言をはじめずにはいられない光景は今季も健在でした。

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キボシカミキリムシの表札。立派なこった…。

けれど今季は彼らの表札が非常に少ない。逆に不安になるほど数が少ないので、もしや今季は少し遅めのご誕生なのかなと思いつつ、ひょっとすると去年の大量掘削による立ち退き令を執行した成果なのかもしれない、地道な悪寒作業をがんばった甲斐があったかも!とこの写真を撮りながらニマニマァと。

だがしかし彼らも存続に命がけ。油断ならんので引き続き要観察です。

可愛いガガンボからのイチジク報告の締めはやはり可愛いイチジクの姿で。

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早とちりイチジクの心境はいかに。

イチジクが芽いっぱいになる5月は残りあと3日、素敵な5月最後の週末でありますよう。