みんな何かを抱えてそうに出てきて、
何かを抱えていた風になっていく。
何かを抱えていたっぽい子が何かを抱えているっぽい子を見守っているように見えたり。
ほうれん草中継でした。
みんな何かを抱えてそうに出てきて、
何かを抱えていた風になっていく。
何かを抱えていたっぽい子が何かを抱えているっぽい子を見守っているように見えたり。
ほうれん草中継でした。
「…し、しょうじきびんぼうおうちゃくえよう(正直貧乏横着栄耀)」
「…じ、じんせいいきにかんず(人生意気に感ず)」
「…た、たいてきとみておそれずしょうてきとみてあなどらず(大敵と見て恐れず小敵と見て侮らず)」
「…い、いちじつなさざればいちじつくらわず(一日作さざれば一日食らわず)」
「…き、きのうのふちはきょうのせ(昨日の淵は今日の瀬)」
満天のほうれん草の姿なく…徹頭徹尾ぶっちゃぎられ。
目立つは雑草の青さ…。
ほうれん草食卓日程いずこ…。
ヒヨドリ「空き腹にまずい物無し!!」
ムクドリ「人を呪わば穴二つ!!」
ホウレンソウ中継。
深い森色のホウレンソウもいれば。
明るい森色のホウレンソウもいます。
森色のほうれん草を食す日々ありがたき。
森色菜っ葉なほうれん草場所からイベント出店のお知らせです。
イベント名は『森市祭(もりいちさい)』。
開催日時は3月19日(日)の10:00~16:00。
開催場所は「尼崎の森中央緑地 大芝生広場」。
告知のための宣材情報(チラシやSNS媒体など)が欲しくて主催の「尼崎の森中央緑地( http://www.hyogo-park.or.jp/amagasaki/ )に問い合わせましたが、情報が出揃うのはまだ先とのこと。
ぅ〜ん……周知だいじょうぶかな…集客だいじょうぶかなと小作人の心情、森のざわめき(意訳:不穏)。
開催地が尼崎だからこそ盛り上げていきたいのですが、このまま極秘に開催であれば『闇の森市祭』への名称変更を提案せねば。
そんなわけでして、とりあえず開催日時と場所だけでも先にお知らせしたく候。
詳細と宣材が届くのを待つなり。
今朝の雪化粧。
昨日開催の『むこいこ祭り』報告と本日開催の『みんなでごはんプロジェクト~まあるい食卓~』の告知を先にのところですが、更新は夕方以降になりそうです。
そんなわけで、先に後追い生中継の雪化粧をお届けします。
ほうれん草の雪化粧。
にんじんの雪化粧。
ダイコンの雪化粧。
キャベツの雪化粧。
トゥルルンイチジクの雪化粧。
今朝07:55~08:20の雪化粧たちでした。
もう少し撮り溜めたかったのですが、霜焼けの足音が聞こえたところで切り上げました。
きっとすぐに溶けるに違いないとの予想を笑うように、9時台にも粉雪が舞った尼崎です。
彼ら小さな小さなほうれん草たち(写真はこちら)の今、これだけの小さなほうれん草に生育中。
ご都合肥料による突貫工事に委ねず、ミミズ親方と微生物という菌職人のなせる技「超スロー」。
「超スロー」を活きてきたほうれん草たちの就食面談の日は或る日突然やってきます。
冷水に揉まれて気付く、旅立ちの時。ものすごく騒がしいひととき。
柔らかな飛び級組、憧れの胃世界へ向け初めての身だしなみ。美しい子たちです。
採れたてホヤホヤを連れて行き、食卓内定を選考下さる農援者さんと会える&話せる就農の祭典、ポルポさんの水曜マルシェ『ポル☆シェ』第49回目、12月14日のご報告です。
当畑、今回の就食内定希望者は、〜あまあっまミカン、キンカン、ダイコン菜、ほうれん草、レタス、つち生姜、ビワの葉〜、の7組でございました。
あまずっぱミカンよりあまあっまミカンの呼び方が今季は妥当な印象です。
というのも、いつもより甘みが酸味に勝っているので「言われるほど/思ったほど酸っぱくない」とのご感想を多数いただくのであまあっまがお似合いかなと。果物は各人の味覚の物差し長短も目まぐるしくて面白いです。
あまあっまミカンもたくさん食ッピングいただき、野菜たちも完売いただきました、ありがとうございます!
続いて49ポルの出店仲間たちのご紹介です。
しばらく全体写真が続きましたが久しぶりにズームイン!!ポル☆シェで。
自家製天然酵母パン・ヒカリノ mutsu cafeさん。
酵母素材からのこだわりは、なぜその素材を厳選なのかのお話を手抜きなく話してくださる熱いムツさん、なんと、この日はムツさんのお誕生日でございました!お誕生日おめでとうございます♪
六甲山のオーベルジュ naare(なあれ)さん。
クッキー、サブレ、ワッフル、ジャムにベーコンとそれぞれに根強いファンがいらっしゃいます。なので早めに手に取らないと「あれっ、さっきまであったのにもうない(キョロキョロ)」となります。伊与田シェフのこだわりがさりげなくもギュギュギュな一品たちです。
藤井農園さん。
藤井さんは毎週火曜に出店中ですが、昨日の大雨の仕切り直し出店で、ポル☆シェ仲間たちと久しぶりのご一緒でほんわか♪ 藤井さんがお元気そうで何よりですと安堵のひととき。
完熟・天然蜂蜜の真山養蜂場さん。
灼熱の夏季、真山さんが手作り手動ハエ叩きでミツバチの天敵を汗だくで追い払い続ける、温厚過ぎる守衛によるミツバチへの慈しみに溢れた、正に情熱大陸に生まれたピュアな蜂蜜です。大阪市内で開催のイベントにも出店されているので、気になりつつ長期の方も、ぜひとも真山さんの出店情報もお見逃しなく!
京都から旬の京野菜/珍野菜/流通しにくい果菜類を主に扱う八百屋・有頂天晴果さん。
なんとこの日は店主の西川くんと到着時の挨拶くらいしか交わせていないほど、終始お客さんで活況されておりました。毎週水曜に出店されているので食ッピングの面白さは現地ご対面でご確認いただけます(悪天候時除く)。 ほんとに何一つ話せなかったので、あっさり報告で完(笑)。
りんご専門店 林檎道さん。今回は長野県のフジが登場。
「美味しいリンゴをお探しなら、まずは村川くん(りんご王子)へ」で間違いない、農家さん直仕入れの林檎オンリーの村川氏。まぁまぁ美味しいかなりんごに一度も当たったことがなく、毎回ちゃんと美味しいりんごしか登場していません。そこが正にりんごオンリーの成せる技。あくまで小作人食ッピング体験談ですが、美味しいりんごを探し彷徨い続けているりんご難民さんに届いて欲しい存在でございます。
台湾の食べるお茶「れい茶」専門店・松茶商店さん。
な、な、なんと、「れい茶」絶賛売り切れ中っ!((笑えない(笑)))←((笑))。 関西圏に限らず全国津々浦々のイベント出店で飛ぶ鳥を落としてお豆ひきまくる勢いな状況であることをこの時知るのであった…。店主・松本さんはいつ睡眠をとっているのだろうねと周りで言っている間に「れい茶」出世街道まっしぐらでございます。もしかして松本さんは実は2人存在する説…。
中村さんの淡路育ち‘いちじく’の中村さん。
淡路のいちじく畑で採れた中村さんのいちじくがジャムになって登場です。火曜日に藤井さんと出店されていることもあります。ジャム加工は淡路の福祉事業所で委託されていますが、神戸から淡路に通って栽培を手がけている中村さんこだわりの、いちじく魅惑の4変化をお手に取っていただけますよう。
以上、9組が出揃った今年最後の師走ポル☆シェでございました。
場所提供くださるポルポさん、食ッピングくださる農援者さん、SNSや周囲で情報を共有くださる影武者さん、多くの農援の中で開催させていただいております。
簡単にごまかし偽装できちゃう一部業界とは真逆の、地味にキラキラしている食の現場を届けるポルポさんの水曜マルシェ『ポル☆シェ』を今後ともご贔屓いただけると嬉しいです。
49ポルも、なかなか落ちにく過ぎて楽しい(良い意味で土汚れ的な…笑)思い出をたくさん分け分けしていただき、ありがとうございました。
新しいカレンダーへのお印「☆」などなど、わかりやすい予定メモをお願いします!
ポル☆シェの過去ログと開催概要などは当畑前身ブログ内ポル☆シェのページを参照ください。
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以下、ポルポさんと出店者一同の情報となります。