タグ別アーカイブ: 卵のう

★ 最弱カマキリ、孵りはじめる。

オオカマキリ、チョウセン(ムナビロ)カマキリ、ハラビロカマキリ。

畑内と農援者さんからいただいたカマキリの卵のう(御礼日誌は こちら )。

それぞれを紐に結びつけ、畑にぶら下げ、5月を迎えました。

紐が地味色でわかりにくいのですが、青丸印がカマキリの卵のう位置です。

ひとつ前で報告したピーナッツ移植作業の直後に見に行ってみれば。

オオカマキリの卵のうのひとつが孵化しておりました。

透明感ある乳白色ではなく褐色の体色から、孵化からだいぶ時間が経っています。

脱出しきれずに埋まったままの無念なオオカマキリもいます。

2015年前後にカマキリ孵化の観察に注力した際に学んだカマキリの過酷な現実といえば、

孵ったばかりのカマキリのほとんどが蟻の巣へ運ばれていったことです。

孵化後の最弱カマキリの最初の試練は、対蟻です。

カマキリ孵しは蟻のためではないのですが、蟻天国の当畑ならではかもしれませんね。

この卵のうにいる2~3匹も成虫になれるかどうか。

蟻の待つ地上へ散り、なんとか逃げきった最弱ながら強運の数匹のカマキリのうち何匹かが最強カマキリへと成り上がることができるという。

最強カマキリへのはじまりである最弱カマキリの孵化が始まっています。

貴殿の近くでも成虫を目指す最弱カマキリが必死に逃げ隠れしているかもしれません。

虫喰う虫の高位高虫、カマキリ中継でした。

 

★ 蟷螂と祝い、蟷螂と願う子。

春のお祝いでチュ。

昨シーズンの夏野菜に使用した竹材に産卵してくれたハラビロカマキリに感謝でチュ。

赤紫蘇に産卵してくれたチョウセンカマキリ(ムナビロカマキリ)に感謝でチュ。

この状態でも薫り豊かな赤紫蘇でチュ。

こちらは農援者さんからの贈り物、オオカマキリでチュ。

畑に持ち込んでくださり、感謝いっぱいでチュ。

ありがとうございまチュ。

増殖しちゃってる竹やぶに産卵してくれたチョウセンカマキリでチュ。

竹の伐採もぼんやりできないでチュよ。

農兵カマキリの新世代たちにあっぱれでチュ。

竹やぶ伐採は続くのでまた見つかるかもでチュね。

彼らが孵るのは5月以降でチュ(異常気象がない場合)。

暴食組の昆虫を喰らってくれるカマキリでチュ。

大小獲物のちょびっと喰いをたくさん繰り返すから捕殺量トップレベルなのでチュ。

頼れる奴なんでチュ。

街中や出先で見つけたら、どうか丁重に見守ってほしいでチュ。

2020年もカマキリの尊さをしつこく主張していくでチュ。

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『いせ辰』のめでたい干支子タオルは農援者さんからの贈り物です。

ありがとうの連続です。

ここでクイズです。

あっぱれ写真を撮り終えた後に接着面からポロリと離れてしまった(落ちちゃった)卵鞘はどれでしょう。

ヒントと正解は3月27日回です。

落ちちゃった瞬間の小作の似顔絵当てクイズでも良かったかなと思いつつ。

新世代カマキリたちを祝う回でございました♪

 

★ コガネグモの卵のう、かな?

ミカンの樹の下は草刈りが年中必要なので、春夏秋冬、草刈りをしながら蜘蛛のシャワーか蜘蛛の流れ星を浴びています。

蜘蛛シャワーと蜘蛛流れ星に震え上がるどころか今では作業用帽子のツバから(あるいはツバへと)スルスル流れる姿に「ミカンの天上へお戻りよ」と頭をゆさゆさと葉の茂みに近づけるまでに対応が変わったんですから、慣れって本当に凄いでんがな♪

蜘蛛の貢献度はもっともっと過大評価されるべきだと思います。

そんな素晴らしき蜘蛛だらけの当畑、蜘蛛だらけのミカン場所。

ミカン収穫時はミカン以外のいろんな連中が引っかかってくれるんですけど、久々に大きくニヤけた光景がこちら。

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おそらく、蜘蛛の卵のうだろうと推測できるまでには成長できている小作人。

持ち帰って調べようと、ひとまず“わかり易い所”に置いてしまったのが脇の甘いところで成長不足ひとしお。見事に見失ってしまいました。

少ないながらもこれらの画像を元に検索すれば、コガネグモの卵のうのようです。

コガネグモの産卵と孵化までの時期は7月~10月で、冬までには孵化するのでこの卵のうはお役目果たしたあとだった模様。

コガネグモはひとつの卵のうから誕生する子グモが約1000頭らしいので、カマキリに続いて蜘蛛の孵化にもお目にかかりたいなと思っています。

夏秋は蜘蛛の観察に余裕が持てるか難しいところですが、蜘蛛の孵化目撃は目標の一つであります。