
連日の天気予報では気温35℃超えですが、体感気温は40℃超えじゃなかろうか…。
コオロギが連日、バケツの中で浮遊しています。
夏の11時~16時はなるべく仮眠休憩を取りたいのに熱気がマグマ風呂過ぎて眠れましぇん。
意識はあるのに身体が動かないので、暑さを忘れられる内容の映画を鑑賞しました。
久しぶりに観た映画はウィル・スミス主演の『コンカッション(原題: Concussion, 2015年アメリカ)』。
アメリカンフットボール選手が脳に深刻な損傷を受ける危険性を一人の医師が発見し、犠牲者をこれ以上増やすまいと訴えるも……。実話をもとに作られた作品です。
個人的にアメリカンフットボールには一切馴染みがないのですが、スポーツ映画というより社会問題を深掘りした映画だったので試合のルールを知らずとも「つまはじきにされる真面目な医師 vs 底なしの利権と巨大組織」が終始淡々と描かれていました。
信念を貫き通す人のおかげでわずかな道理が保たれているんだなと、鑑賞後の余韻も沁み入り。
そんなわけでアメリカンフットボール型のカボチャ、「ロロン」がこちら。

アメリカンフットボールのボールよりもだいぶん小降り。

7月の下弦の小潮に収穫したロロンたち。(下弦の小潮=貯蔵収穫に最適期)
7月前半が高温高湿度で非常に辛かった記憶。
ロロンを収穫したこの時も身体が重くて重くて仕方なかったので、自分の身体の重苦しさよりもカボチャ収穫量が軽やかなことを笑うしかなかった記憶。
カボチャの花の中が凉み舞台のカエルも暑さのせいか見かけなくて寂し笑いの日々。

ロロンちゃん幼すぎる時代。

ロロンちゃん思春期。

ロロンちゃん愛の便り。

ロロンちゃん成熟期への大冒険では時々カエルが同乗したり。
2009年のディズニー映画『カールじいさんの空飛ぶ家(原題: UP)』も観ました。
犬と郵便配達坊やがいい味出ていたのと、カールじいさんがめちゃんこ憧れていた有名人に命を狙われる場面の恐怖と絶望の一瞬の表情が特段素晴らしかったです。
サウンドトラックの3曲目に収録されている「Married Life」が印象的だったので購入しました(アルバムまるごとではなく1曲だけ購入できる時代に感激色褪せず)。
カールじいさんの「Married Life」を聴きながら書いたカボチャ報告記。
『愛と冒険のロロンファンタジー』
ロロンちゃんの8月の食卓への旅立ち大冒険(=収穫)は14日~16日なり。