タグ別アーカイブ: 白菜

★ サスペンス傑作選 ~舞台は目の前のディストピア~。

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「意識高い系」という皮肉言語があっちらへん界隈で浸透する昨今、意識高くなければ食べさせていただけないこっちらへんの現場から意識高いサスペンスをお届けします(今回はちゃんと( )内に元ネタ表記)。

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『ア・フュー・グッドメソメソ』

配給元:ブロッコリー

(「ア・フュー・グッドメン」’A Few Good Men’ アメリカ,1992年)

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『あいつらだ』

配給元:ブロッコリー

(「あいつだ」’Fatal Intuition’ 韓国,2015年)

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『働く標的』

配給元:キャベツ

(「動く標的」’Harper’ アメリカ,1966年)

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『欲しがるヒヨドリ』

配給元:キャベツ

(「欲しがる女」 ‘Irréprochable’ フランス,2016年)

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『ヒヨドリの偽証 前編・職権』

配給元:ハクサイ

(「ソロモンの偽証 前編・事件」日本,2015年)

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『ヒヨドリの偽証 後編・折半』

配給元:ハクサイ

(「ソロモンの偽証 後編・裁判」日本,2015年)

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『プリプリー』

(「リプリー」’The Talented Mr. Ripley’ アメリカ,1999年)

頭を抱えて悶絶する瞬間でもニ・コ・ニ・コしちゃえるアカデミックな現場監督を目指すべく。

菜っ葉食卓計画ガタ崩れ中継を今回も乗り越えまずぞ。

★ ハクサイダニ。

ミカンとキンカン以外の中継が久しゅう。ハクサイ中継です。

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外側の葉はハクサイらしさがあるのですが中側の多くがキャベツっぽい菜っ葉に進化中。

味はハクサイなんですがね。

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菜の花の準備、着々のご様子。キャベツっぽい葉調は菜の花到来のお知らせ。

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食材貴重な春直前、ちょびちょび食しているこのハクサイたち。今年に限らずなのですが、いつも「こやつら何奴」と思っていた彼らの正体が判明しまして…。

ダイコンハムシよりもすばしっこく、過去に撮った写真を探してもブレ絵ばかりなので鮮明絵は諦めました。画像検索すればいくらでもお姿拝見できますしね。

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だいたい葉の根元にこうして隠れています。

彼ら、秋~冬が躍動期。

わずかな振動で高速移動で散るし(彼らも命がけなので当たり前ですが)、他のあざとき虫同様、こちらの黒目の動きだけでも逃げたりします。

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「こやつら何奴」と意識しはじめてから数年どころじゃないので、やっと辿り着けて嬉しいんですけど彼らへの歓迎の念はございません。彼らの名はハクサイダニ。

ハクサイダニ。

またしてもこのなんとも言えないそのまんま感。

ダイコンハムシの正体判明時と同じような心境です。

ここ数日、ハクサイダニを検索し続けましたがハクサイダニについても天敵については有力情報は見当たらずでした。

ダイコンハムシにしろハクサイダニにしろ、畑で見る「こやつら何奴」の正体を検索すれば検索数の少なさに毎度笑う現状ですが、作物に付属する虫についてちゃんと学んでいきたい念も強くなる一方。

畑での目撃情報とともに整理しながら『農作物と虫と天敵』のまとめ作成を目指したいところ。

図解がたくさん掲載の虫や土壌の専門書を数冊借りているのですが、今回はこの一冊のご報告。

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『ひと目でわかる 野菜の病害虫防除 / 根元 久著(家の光協会)』

虫と作物症状がすべてカラー写真で紹介、白黒写真ではなくカラー写真がありがたい。ハクサイダニについての記載はありませんでしたが、天敵については簡潔な基本情報は揃っていました。

根元 久氏の著書に『天敵ウォッチング(NHK出版)』や『天敵利用と害虫管理(農文協)』もあるので後追い出来たらと思います。

作物栽培の愉快さにもれなくプレゼントされる虫への「何これ何故これ如何これ」コレクションを究める道は非常に険しいですが、こんな感じで楽しいうちはつづくはず。

目新しい作物を紹介されるとき、どんな虫が付属するのかを真っ先に気にするようになっているので、自身の進歩としては御の字です。

黒ゴマのような体と透明感あふれる朱色の脚で忍者の如くな彼らハクサイダニ、判明できてまずはひとつ、めでたし。

 

★ 畑で七草探して七草粥を食そう会2017。

お天気予報が怪しかった1月7日土曜日、天晴れな晴天をいただき、また新たな『畑で七草探して七草粥を食そう会2017』の体験と思い出が誕生いたしました。

集まった七草探索家さんたちと採集できた七草は、

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スズシロ(大根/Japanese radish)、

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スズナ(蕪/turnip)、

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ゴギョウ(cottonweed)、

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セリ科のニンジン(芹/Japanese parsleyの代用です)、

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ハコベラ(ハコベ/chickweed)、

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ホトケノザ(仏座/Lamium amplexicaule)。

現代のホトケノザで代用です。キク科のタビラコは黄色い花です。タビラコ(田平子)を辞書で引くと「キュウリグサのこと」とあり、キュウリグサを調べるとムラサキ科だし花の色も極淡い水色と紫色なんですね。…うむ。やや、ややこしき(笑)。

なんとも言えぬ切なさに似た歯がゆさの残響が抜群に楽しい七草探し、七草探索家としての柔軟性も試される場でもあります。

その年に揃う七草をいただくのが当畑での七草基本姿勢です。

今季は草たちが暖冬で青々と輝いておりましたが、極寒の年には茶茶茶の茶で緑色の草があるかないかの場合もありますもんね(冬なので極寒でないといけないのですが…笑)。

七草探し中、ミミズの糞塊である陶芸作品の鑑賞に盛り上がったり、土壌の痛快話に爆笑したり。もちろん農的話以外でも談笑続きっぱなしの中、七草粥を盛り盛りいただきました♪

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七草たっぷり過ぎる七草粥2017。

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タンポポの花やホトケノザの花も散らし、名前存じませんが系の可愛い花や葉をそれぞれの感性で七草粥に添えたり散らしたり。

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七草粥「♪♪〜どんより溜まった身体の疲れや余分な毒素よさようなら〜♪♪」

大根、蕪、人参のおかげか食事感濃き七草粥となりました♪

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七草粥のあとは薫り高きお香茶をいただきました。

ミカンの葉、アップルミント少々、ローズマリー極少々のお香茶を、ビワの花に注がれてなんとも気品ある風味漂うお時間。

なんと贅沢なっ!と、あの雑多な畑で過ごすひととき、最高なり(笑)。よく笑いあったので締めは喉への労りキンカン。探索土産はあまあっまミカン。

七草探しの愉快さはやはり探索現場でしか味わえませぬ♪

掴み採られ引っこ抜かれた七草たちだけでなく、畑の作物みんなが耳を澄ましニヤニヤできる時間をいただきまして幸高き。

参加くださった七草探索家のみなさん、ぬくぬくな大笑いをありがうございました!

さて肝心のナズナ(薺/shepherd’s purse、俗称ぺんぺん草)ですが…。今年も不確か過ぎて断念となり、同じアブラナ科の白菜を代用しました。

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ナズナは春夏によく見るし草刈りでもたくさん刈っているのでどこかしらにいるはずなのですが、根元付近の葉の形を覚えとかねば…と、七草探しの度に呟いているという(笑えない笑)。

こ、今夏こそ、ナズナの葉の存在アリ!という報告をしたいなと白菜を見つめて思う七草探し解散後でございやした。

旧暦なら春の七草が難なく揃うところを、寒さに磨きがかかる1月7日に七草揃えられたことに天晴れ!です☆

★ はくさいミステリー はむしヒステリー。

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一枚一枚ちぎり採って食すのが賢明であろう白菜。

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一枚一枚ちぎり採って食す姿を先に想像させて涙を誘い出す懸命なレース白菜。

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目ざとくすばしっこいので姿を収めることはできませんでしたが、ハクサイ/赤カブ/水菜/しろ菜をレース場にしている彼らの名は、

ダイコンハムシ。

アブラナハムシじゃなくダイコンハムシという名だったとは…。ルリなんちゃらじゃなかったのか。

ダイコンハムシの天敵を捜索せねば。

ダイコンハムシの天敵にハムシヒステリーを引き起こしてもらって、白菜の枠を超えたアブラナミステリー現象まで辿り着きたい所存。

★ 期待のハートフル。

〇〇ができていない…という嘆きの報告よりも〇〇ができています♪という報告をば。

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ブロッコリー2016-2017と、

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ハクサイ2016-2017と、

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キャベツ2016-2017が顔を出しはじめました。

野菜組は歓喜の雨!

イチジクは顔面蒼白な雨…。

複雑な感情が入り乱れております。

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毎日、震えるほどハートフル。

数日前まで朝晩の冷え込みに身体がヒーコラ、このところは台風の影響の熱帯ぶりにヒャーコラ。

こんな9月らしい9月にこそイチジクを頬張っていただきたい次第。

雨で震えるイチジクへの期待もハートフル。

★ 8931Survivor。

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3月中旬まで食せたハクサイ。ナガメだらけ、つがいだらけ。

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3月いっぱい持ちこたえてくれたら明日の餅つきのお味噌汁で活躍してもらう予定だったんですが、暖かさのおかげで一気に花開き。

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本日のお姿。和紙に包まれたような花束となり。

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8931(ハクサイ)サバイバー、ナガメも華やぎ一層繁殖中。

身のこなし方に愛嬌のある「ナガメ」ですが、なかなか覚えられず…。

明日はいよいよ春の餅つき『ぺったん卯月会』です。

赤穂市から参られたイサさんの糯米「めっっちゃスタンバッた甲斐あったわい!」

とおっしゃっていました。

ぺったん勇者たち登場までスタンバッてますんで無事の到着をよろしゅうに♪

★ 3月の「みんなでごはんプロジェクト~まあるい食卓~」に。

蜂蜜のゆるさで「暖かいんだな」、蜂蜜の硬さで「寒が戻っとるな」と、ハチミツ気温計が頼りになる日々。

そんな3月の「みんなでごはんプロジェクト~まあるい食卓~」は今週末の20日日曜に開催です。

テルってる畑。からは今回、ハクサイ・ブロッコリー・つくし・フキノトウと、キンカンを少々提供しています。昨日中に穀菜食堂なばなさんへ託してきました。

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私が食べている春の面々です。みんな主役級。

この面々が、20日のイベントでスタッフさんの手により美味しいお昼ご飯に変身します。一食のご支援をよろしくお願いします。

プロジェクトへの食材提供の基本概要が公開されました。関心を持ってくださっている方の目に届いてくれますように。食材提供の方法の他に、募金場所・ボランティアについてなど詳細がまとめられているので、一読いただけたら幸いです。

みんなでごはんプロジェクト~まあるい食卓~ http://blog.goo.ne.jp/maaruisyokutaku

食材提供・サポーターについて「ご協力お願いします。」記事こちら

今回はおにぎりレクチャーがイベント中に盛り込まれます、詳細は上リンク先のプロジェクトのブログをご覧ください。

《 第10回 みんなでごはんプロジェクト ~まあるい食卓~ 》

3月20日(日) 11時〜14時

(特別企画:おにぎりレクチャー全3回 11時~/12時~/13時~)

参加費:大人300円/中学生以下無料

マイ箸, 飲み物用のマイカップをなるべく持参ください。

場所:喜楽苑地域ケアセンターあんしん24(尼崎市金楽寺町2丁目7-7)

じわーりじわりな広がりを教えていただき、情報を共有していただき嬉しいです、ありがとうございます。多謝!