タグ別アーカイブ: 芋虫

★ 樹面師。

春はイチジクに住まうキボシカミキリの幼虫ホジホジ期です。

3月中旬頃までかなり寒かったせいか孵化が遅い印象で、3月末頃から急に暖かくなり、キボシカミキリも大急ぎで孵り始めた様子でした。

もちろん彼らの孵化も時間差があるので、1mmクラスだろうが数センチ級だろうが「ここにいるよ印」を見つけ次第ホジホジの日々です。

数日前も1cm未満の子をホジホジしたばかり。

昨秋にどれだけの成虫を見逃してしまっていたかは春に思い知ります。

小作視点では活かしたい虫、生かしたくない虫がそれぞれ存在しますが、勝手ながらキボシカミキリは後者です。

イチジク最盛期に伝えたいことがこの有様なのです。

防虫剤、殺虫剤を使わないということはどういうことかを見てもらえる時期はイチジク最盛期ではありません。

イチジクの栽培に薬を使わないということがどういうことか。

食べる時期とは違う時期に理由があります。

薬を使わない代償がホジホジ作業です。

幼虫ブッチャァ類が苦痛な方はお閉じ下さい。

この旺盛な樹液追求。小作より遥かに働き者だぜ。

スライスの度に変わるデザイン。ノコでギリする甲斐があるぜ。

彼らを樹面師(じゅめんし)と呼ぶ所以。

写真上3枚は同じ箇所の断面違いです。

手の届きにくいところを狙っては新規開拓の手を休めないキボシカミキリこそイチジク樹面師。

鋸を当てにくくなれば彫刻刀で彫り彫り。

ちゃんとね、居てほしくない箇所を選ぶハイセンスぶりにゃ毎度脱帽。

苦渋の表情に小作は鬼の平常心。慣れの威力は右肩上がり。

表舞台へ引きずり出します。そして外方を向かれるまで話しかける。

1本のイチジクの樹にどれだけの時間を費やしているのか。

数や成長具合にもよりますが、とにかく潜んでいる場所によりけり。

樹皮近くだったら数分ですが、切りにくい・彫りにくい位置なら数十分、1時間を超えることも。

この子は第1期ホジホジに4日間かかりました。

第2期ホジホジは丸一日。

かなりの数の産卵数だったので密集部分は切り落としました。

現在進行形で見つけ次第ホジっています。

ほんとにね、親の顔が見てみたい、でっせ。

薬剤を使わないということは産卵・孵化場所を提供するということなので、成虫デビューさせないよう励むのみ。

上手に隠れているつもりのイチジク樹面師キボシカミキリ。

イチジク最盛期に伝えたい、春恒例の樹面師ホジホジ。

樹面師キボシカミキリにホジホジされ、小作にもホジホジされる春のイチジク場所よりお届けしました。

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★ コーンにチョウ、ヨコバイ。

本日は一日中雨となりましたが、よく晴れた前日の様子をここで。

快適住まいの標識(虫食い)がこの一本だけにありまして…。

覗き込めばちょうど家主はお食事中でした。

イネ科を命の糧とするイモムシから絞るとセセリチョウ科に辿り着きます。

この子の顔色は黄色みの強い薄い緑色、上写真では分かりにくいですが腹部全体に薄黄色の細い縞模様あり。

大きさから3齢前後とみて調べたのですが、同定できず。

トウモロコシ生育後期に登場するアワノメイガではなく、成育初期にトウモロコシの葉に住まうイモムシの正体が誰なのか知りたいところ。

この1本の左側の葉に写り込んでくれた子はおそらくツマグロヨコバイ。

ヨコバイたちも優秀な跳躍選手なので至近距離で撮れず。

夏の果実トウモロコシ丸かじり三昧の夢も膨らむばかり。

★ 旬のグランピングスポット。

旬のグラマラスキャンピングスポット、ワイルドビーン『空豆』。

高級中綿に包まれる空豆になりきり、熟成の“うなだれ角度”の瞬間が来るまで見つめ続ける本格的なBBQ(Broad Bean Quality)を満喫できます。

マイマイガ「人様の歪んだ顔や顔面蒼白を感じながらお外ごはん♪」

食材の調達も調理も道具も一切必要なし、好きにかじるだけ。

大人から子供までいつでもどこでも気負わずに這い這い可能。

さぁ、あなたもグランピング極め虫に!

アクティビティリゾート『ロックヒルズピーピー』も隣接。

パーティ気分を上回る、命がけのテンションを味わえます。

スタッフのムクドリたちが常時目を光らせているのでハラハラドキドキ、遊び心満載。

運が良ければ命乞い体験できるかも。

煩わしさを排除した快適で贅沢な自然体験ができる旬のグランピングスポット、味わなきゃ損ですね☆

★ 癒しん坊より『第57回 ポル☆シェ芦屋』開催のお知らせ。

夏が暑いのは当たり前ですが、この暑さ加減は当たり前ではないですね。

可憐で涼しげなニンジンの花に宿るキアゲハたちの癒しん坊っぷりと言ったら。

ナミアゲハはミカン科(ミカン、キンカン、サンショウ等)に宿りますが、キアゲハが宿るはセリ科です。

キアゲハ愛でたくてニンジンを栽培し続けると言っても過言ではございません。

ニンジンの花にも産卵するキアゲハの心情がとても気になります。

右キアゲハ芋虫の右隣にはまだ淡い色の卵が、左キアゲハの下側には孵化が迫り来る色の卵がまあるくいるのがお分かりでしょうか。

この癒しん坊たちの光景にニマニマが止まらない。

けれども酷暑が和らぐことはなく。

一昔前なら「得体の知れぬイモムシ」に悪寒で震え上がって涼めていたのに、そういった便利な拒絶反応は見事に失ってしまいました。

失うものも沢山ある農の現実。

癒しん坊つながりで、8月開催の『ポル☆シェ芦屋』のお知らせを。

お盆休み直前の開催なので、帰省土産にお立ち寄りいただけると嬉しいです♪

テルってる畑。は16:00~(なくなり次第終了)を予定しています。

イチジクはまだ早いかもしれないので、野菜だけになる可能性大です。

お野菜はナス、キュウリ、ピーマン、オクラ、ししとう、ニラ、マクワウリ、かぼちゃ、玉ねぎ、青じそ、赤紫蘇、などを予定しています。

野菜とイモムシに限らず、どんな食材にも育つ過程で宿る癒しん坊が存在するはずです。

ポル☆シェで出会える数々のお品と癒しん坊を一緒に発見・共有していただけますよう。

【第57回 ポル☆シェ芦屋 -POLPOashiya Farmer’s Market-】

8月 9日(水)

開催時間: 16:00~21:00
出店者により出店時間が異なります、( )内参照ください。

開催場所: POLPO-ashiya- (兵庫県芦屋市川西13-6)
最寄り: 阪神芦屋駅“西”出口出てすぐ

悪天候時による開催中止は各SNSなどでお知らせしますが、出店者各自の出店キャンセル・変更情報などは各者媒体を参照ください。

お車で来場の場合は周辺の有料駐車場をご利用ください。近隣のご理解と踏切付近渋滞回避のためご協力をお願いいたします。

〜 57ポル・食ッピング提供メンバー 〜
POLPO-ashiya- (16:00~23:00)
-出汁にこだわるほふトロたこ焼き- https://www.facebook.com/polpo.ashiya

ヒカリノ mutsu cafe (出店時間は後日発表)
-自家製天然酵母パン- https://www.facebook.com/pages/ヒカリノ-mutsu-cafe/230237270329922

真山養蜂場 (16:00~20:00)
-大阪府知事賞受賞の天然はちみつ- https://www.facebook.com/mayama.beefarm

りんご専門店 林檎道 (17:00~19:00)
-酸味爽やかJAZZりんご- https://www.facebook.com/applerooad

有頂天晴果 (16:30~21:00)
-京野菜・珍野菜・流通しにくい旬揃い- https://www.facebook.com/uchotenseikakyoto

松茶商店 (17:00~19:00)
-食べる台湾茶“擂茶(れいちゃ)”専門店- http://matcha-store.jp/

出店時間による登場順は、

16:00~ POLPO-ashiya-、テルってる畑。、真山養蜂場

16:30~ 有頂天晴果、

19:00~ りんご専門店 林檎道、松茶商店

出店者が出揃う時間帯は17:00~19:00です。

『ポル☆シェ』は芦屋のたこ焼きBarポルポさんの月に1度の濃厚こだわりマルシェです、過去開催の様子、出店者リストなどは特設ページでご覧いただけます→https://terutteru.wordpress.com/polpo-market-list/

Facebookページ https://www.facebook.com/events/797687620417893/

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ニンジンの葉や花に宿る小さなキアゲハたちが大きな癒しん坊。

★ マツカレハ。

今日5月8日は松の日ということで松にウジャるマツカレハをウジャっと。

写真はすべて去年2016年4月8日に撮ったものです(これにてお蔵入りならず!)。

マツカレハに気づくまでは松をまじまじ見ることはなかったのですが、真下で草引き(草むしり)の途中、体を起こした際に顔の目の前でほんの少し動いた彼らに気付きまして。

目を凝らせば凝らすほど全身が氷点下デスヨ。

カレハガ科のマツカレハ( Dendrolimus spectabilis

イモムシハンドブックによれば、幼虫と繭に毒刺毛があるとのこと。

年代別にファッショナブルすぎる毒っ子たち。

写真は約13ヶ月前。

さて今年のマツカレハはどうかなと目を凝らせばちゃんとウジャってました。

松のマツカレハを静かにつまみとった松の日。

かんかん照りなのに寒気みなぎるマツカレハなひと時。

★ 紅型平時。

山椒の若葉・木の芽を摘み摘みしていたら。

紅型ナミテントウ殿下が余裕の横並び。

紅型殿下はこちらではなくアブラムシ大国ソラマメへお連れしますぞと申しあげたら。

紅型殿下「木の芽がいいのじゃ!」

とお戻りなすった。山椒はアブラムシ零砕国。

木の芽の繁栄に貢献の紅型殿下、背も心も熱きが平時。

ナミアゲハの卵と孵化したてっ子の回避にニヤけながらの摘み摘み業務。

このナミアゲハも木の芽(真上の葉の先)を食べて成長中。

ナミテントウとナミアゲハのおかげで平時ニンマリ。

旬菜はあっという間に過ぎ去ります。木の芽が旬のこの時期に、リストランテドゥエさんでご堪能いただけますよう(詳細日記はこちら)。

★ 心根に響くセトリ。

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引き抜き公演で体感する心根を信じ抜く躍動。

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前座はガラスの心を持つ若手屈指の実力派、

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黒仮面シンガー。

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研ぎ澄ませば聞き取れる煽り文句「度肝も抜くぜ」。

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ニンジンとダイコンをちょびちょび食べ尽くす3月ももう半ば。

3月11日と12日、東日本大震災の特集で、高校生たちの現在を取り上げた記事が特に印象に残りました。

将来の夢は廃炉ロボットをつくることと語っていた高校生に、誌面越しに体温が上がりました。

日々の現実を暮らしながら夢や理想を持てる世界であって欲しいと。

心根を豊かに育てて欲しいと。

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それでは代表曲で味わってください、♪ ちゃんと元気にお腹空いてるかい? ♪

心根に響く引き抜き一発屋たちのセットリスト中継でした。