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★ 大いなるバッサリ感 ~イチジクの剪定~。

剪定においてバッサリ感が重要なイチジクですが、口頭や文書よりも度合いが伝わる一例図がこちら。

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剪定前のこの子を、

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このように。

違う角度からも撮りました、上2枚と同じ子です。

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ここからこう。

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ここから夏にかけて約1m30は軽く伸ばし、元気な子は約2m以上も伸ばすので、約2m切り落とします。

この子はいつかの台風時に倒れたままだったので(それでも毎季たわわに実ること数年)、ある程度の調整が出来るまでの樹形を待っておりました。

そのバッサリいかねばならん時をやっと迎えた今季。

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一枚目の地面スレスレの左半分の大半部を切り落としたのは、お隣と近づき過ぎてもうこれ以上は残せないため。

この切り落とした枝の重量を計っていませんが、肥えて元気な幹だとついつい「ここからどれだけのイチジクが採れるだろう、採れただろう」という思惑はイチジクの罠なり。

キボシカミキリ教授「果物業界トップレベルで常軌を逸した生命力を誇るのがイチジクやで」

イチジク剪定のバッサリ感は字の如く。

★ 小忠実な襲撃に備える。

ダイコンハムシをはじめとするこまめな美食家の襲撃に備えて食糧を少しでも多めに蓄えるべく、昨日3月1日に春のジャガイモを植え付けました。

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男爵の種芋を少々と、

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メークインの種芋を少々。

北の大地ではなく南の小地での風土相性にて極少量のみ。

植付け直後にピンポイントで掘り返され弄ばれたカラスの精密な襲撃をいただいたあの絶景体験は墓場まで抱えていくので、今回も寒冷紗ベタ掛けを施しました。

昨日は雨予報で植付けが間に合うようにと必死だったのでジャガイモ報告はこの写真のみ。

長雨で2016冬ジャガイモが腐敗に終わったのもあるので、久しぶりのジャガイモの芽立ちを待ちつつ。

明けて本日は降ったり晴れたり曇ったりがお忙しい模様。

風邪、交通移動、小忠実な美食家にお気をつけて。

★ 3月のイチジク。

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3月が始まりました。1,2,3と仏ちゃんも顔を魅せてくれているこの子たちの居場所は、

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イチジクの裂け目、イチジク鉢。野鳥のウンちくもちゃっかりベッタリ。

数年前と同じ光景をお届けできるのも、この部分を切り落としていないが故。

残しておくとまずい部分を切り落としたイチジクたちがこちら、

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2月中に剪定作業を完了できました!

小作の心晴れやか。

1年でいちばん見晴らしが良くなる剪定後。

野鳥「俺たちのとまり木、見通し最高だぜ!」

防鳥糸の張り直しと増量もがんばるぜ。

★ 冬の大切なお手入れ  イチジクの剪定。

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冬の大将軍大暴れでもイチジクから落っこちないセミの抜け殻、今夏のセミたちが這い上がってくるまでは落っこちて欲しくないなぁと。

12月から1月までに終わらせたかったイチジクの剪定。

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1m以上伸びるので、1m以上落とすんですが、

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この写真の比較だとバッサリ感があまり伝わらないかもしれませんね。

今季は「重要な剪定作業を丁寧に伝えよう」という気持ち熱量がゼロに近いです(笑)。

前身ブログでほどほどの説明で書いた剪定日記たちを見返してもちゃんと伝える気なさそうな代物なので、改めて新しくまとめ直して『イチジクの剪定方法の一例』みたいな感じで仕上げたい私案はあるので、図解説明に使えそうな写真は撮り溜めておりますのよ。

この樹の場合はこう、この樹の場合はこうでこう、この樹は少しこうでここだけめっちゃこう。

といった具合にぜんぶ違うのでイチジクの本数すべての例が必要なんですよね。

…やってられんけど、一度はやってみるべきだわな…とは思います(笑)。

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イチジク剪定時の欠かせない手仕事仲間たち。

こびりつく樹液を洗う際のバケツとお水も必須。

枝を切るだけの作業としてはさほど時間は取られないんですが、剪定刃の樹液&つまり除去処理とか枝運びなどの「切る」以外に時間がかかります。

まじまじ真面目にじっくり樹一本一本の健康診断を兼ねた触診・問診観察もたいへん重要。

剪定作業の汗冷えからの風邪予防もたいへん重要。

剪定作業中のちょっとした瞬間の愉快な光景もめちゃんこ虫ちゃんこ重要なので、それはまた追って更新します♪

剪定期ではない春~初夏~晩秋に当畑や出先で「うちの(庭/菜園/畑にある)イチジク、実をつけないからどうすれば」というご相談で剪定の大切さをお伝えさせていただきました、そこのイチジク大好きなお方!剪定してくださいよ!ああやってこうやってそうやって切るのは春までにお願いします!

以上、とても大切なことを届きにくい場所からお伝えしました。

★ 湯を沸かすほどの熱い種まき。

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10月31日は新月だったので、ソラマメとエンドウの種を巻きました。

夜から雨が降ってくれたので、したり顔で爆睡できました。

またしても暦×野良作業の息合わせ法則に感服です。種まき最適日の満月・新月の当日か翌日には雨が降ってくれること多し!を体験真っ只中。

最強の力量バランス「雨」に天晴れです。

10月最後にかけて晴れが続いていたので、ダイコン、ニンジン、金時人参、牛蒡を蒔き、31日の新月にソラマメ、エンドウ、ほうれん草、しろ菜、水菜を蒔きました。

土壌色した一角にアキアカネが映えたりと視覚は暖かですが空気は日に日に冷たく。

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すでに冬ごもりしていた彼らを飛び起こしたり…。お互いに心臓ばくばく。

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お目覚め鈍いながらも必死に土に潜るトノサマガエル。

頭から突進潜りじゃなくお尻から後ずさりの土壌潜水姿を拝める日は11月も続きます。

 

★ 夏ナスから秋ナスへ 〜切り戻し〜。

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灼熱のナス生活を彩ってくれた夏ナスたち。

秋ナスへの「切り戻し」作業の暦的最適期はお盆辺りの長潮・若潮・中潮。

つまり今年度は8月13日〜17日の間。

ということで、昨日17日にナスを切り戻しました。

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切り戻し前からの

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切り戻し後。

白ナスも合わせて全部で9株、間に合いました。「イチジク手一杯のおかげで〇〇作業が遅れた」的な情けない事態をひとつ回避でき安堵。

極小ナスは丸ごと即席お漬物にして楽しみます。

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ポツンと残されたラスト茄子侍「孤独に耐えるぞい♪」

★ はっ!鳥 4.5km。

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手前のイチジク「奥にいるイチジクを診てあげて」

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奥にいたイチジク「隣のイチジクを診てあげて」

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隣のイチジク「まわりのイチジクを診てあげて」

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小作医師「お薬は必要ないけど防鳥糸を出しておきますんで、頭上目一杯に張り巡らせてください。副作用はありません、安心して服用いただけます」

と、イチジクに処方してイチジクが自ら防鳥糸を張ることができたなら。

野鳥が命がけでイチジクを食べに来ています。切られつづけっぱなしでしたが、やっと糸張り増量作業に専念できる時を得たり。

防鳥糸『ハッ!鳥君』は一巻500m。朝からお昼過ぎまでに1.5km。本日の目標は4.5km。後半で3kmはぅぅぅゥ〜ん…明日に持ち越しそうな予感。脚立版筋肉痛もすでにはじまっているような足腰。

このところ干ばつ気味なので、深夜にでも30分間ほどでいいから雨が降って欲しいです。