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★ イチジク風景印。

2019年の春に、風景印を知りました。

風景印を知ってからというもの、近隣はもちろん遠出の際に目的地の周辺で風景印のある郵便局が営業時間内であれば立ち寄るようになりました。

これがなかなか、面白くてですね。

イチジクが描かれている風景印があることも知り、3局分を集めました。

川西郵便局の風景印です。(所在地:兵庫県川西市栄町13-18)

図案は加茂遺跡出土の弥生式土器、妙見山、猪名川、川西市名産のイチジクです。

イチジクが誇らしげですね。

慶事用切手と合わせました。

同日にもう一局へ走りましたぞ。

川西萩原台郵便局の風景印です。(所在地:兵庫県川西市萩原台東1-275)

図案は川西市のイメージキャラクターのきんたくん、郵便ポスト、川西市名産イチジク。

きんたくんを知るきっかけにもなりました。

イチジク色に近い紫色の秋の切手で合わせました。

城陽長池郵便局の風景印です。(所在地:京都府城陽市長池北清水20-2)

図案は鴻ノ巣山の遊歩道、花菖蒲、桃、イチジク。

花づくしのデザインですね。

縁起を担ぐため、鶴と亀の折り紙切手と合わせました。

川西市/城陽市在住のイチジク農家さんはお便りをイチジクの風景印で送ることができるということですね。

完璧なイチジク自慢ができますね。

ぅ〜ん、羨ましいっ。

風景印はその地域ならではの名品や名所を学ぶことができます。

地理・歴史・文化にめっぽう疎い自分自身にはうってつけの入り口なり。

イチジク好きな方、川西や城陽へお出かけの際は風景印でお便りされてはいかがでしょうか♪

(図案の情報は『風景印大百科 1931-2017 西日本編/日本郵趣出版』を参考にしています)

 

★ イチジク剪定作業お披露目会を開催します。

剪定によるイチジクの冬のお色直しを実際に見てもらえたなら、

イチジクの生命力の底力を肌身に感じていただけるのでは。

長らくこんなことを思うだけで過ぎてきましたがやってみることにします。

参加をご希望の方は下記内容をご確認の上、お付き合いよろしくお願いいたします。

イチジク「どきどきわくわく」

イチジク剪定作業お披露目 2019 〜 イチジクざっくざく会 〜

【 主な目的 】

剪定の行程から、冬イチジクがどれほどの粘り強さとしなやかさを兼ね備えているのかの実体験。

夏〜秋季の姿との違いを間近でまじまじ観察。


【 開催日時 】

3月1日(日)

13:00開始  15:00終了予定

13時までの到着をお願いいたします


【 観覧参加費 】

おひとり 800円 (18歳以下無料)


【 場所 】

当畑:兵庫県尼崎市食満3丁目24-17の横

車、自転車、バイクの駐車場あり


【 参加ご希望の方は 】

参加人数と駐車台数の把握のため、ご一報くださると助かります。

  • 小作人へ直接メールなどで(既に連絡を取り合っている方々)

  • ブログお問い合わせページ から

  • FacebookTwitterInstagramのダイレクトメッセージで


【 予定している内容 】

  • 当畑のイチジク剪定の説明

  • 小作人による剪定の実演

  • 剪定の体験(希望者)

参加者さんによる剪定体験を予定していますが、お一人につき樹一本分の剪定量とはなりません。剪定の体験配分は当日の状況で調整させていただきます。


【 やむなく開催中止の場合 】

暴風、暴雨、豪雪など大寒波や悪天候時には当ブログ、各SNSでお知らせします。

事前に参加の旨をご連絡いただいている参加者さんには直接お伝えします。


どきどきわくわくですね。

 

★ イチジク変化球。

イチジク2019シーズンでちょっと変わった姿になるイチジクが現れました。

こちらの、果実が長細くなっちゃう傾向です。

はっきりと面長。

中の状態が気になりますよね。

確認したところ、

器用に内側ピンク色の中央へ伸びている小花(雄花)の先の部分だけ乾いて茶色くなっていました。

上写真の面長イチジクが下写真へ、

面長のまま熟します。

中の状態を割って確認すれば、小花の先の干からびた部分があるイチジクと、無いイチジクがありました。

肝心の味はというと、しっかり甘くて美味しいのもあれば、まずまずの甘みもあれば、だいぶ淡白な味もありました。

もちろん干からびた茶色い部分は舌触りが悪い。

優劣が混在です。

なのでこの樹からは一個たりとも出荷はせず、面長を採っては割って味の確認などを繰り返して終わりました。

樹からの訴えは明らさまだったので、その点は可愛げ満点。

それは節でした。

面長の変化球イチジクの枝の節と節の距離感がこのように変調著しく。

こうなっている節に実った変化球イチジクの要因とは。

思い当たる節からの推測としては、気象の影響でしょうか。

この変化球イチジクはこの樹一本に顕著に現れました。

ちなみに長寿イチジク古株3本のうちの1本でして、他の長寿2本はこの傾向は見られず。

気象の影響なのか他の要因があるのかわからないので、堆肥を工夫したり特段変わったことはせず、他のイチジクと同様に扱っていこうと思います。

観察しがいのある変化球イチジクの報告でございました。

 

★ トゥルルンイチジク2019 ありがとうございました。

遅くなりましたが、2019年度のイチジクの記録でございます。

8月後半も熱帯夜が続き、酷暑の影響からなかなかスタートを切れず。

加工用なら中の状態を確認できるので、8月は多くが加工用へと旅立ちました。

なるべく当たり外れの少ない美味しい状態が安定する頃合いまでが長かったですね。

 

理想の完熟を選りすぐることへの執念に応えれくれたトゥルルンに安堵です。

8月が終わる頃合いから少しずつですがお届けを開始することができました。

阪神芦屋駅すぐにあるたこ焼き屋Barポルポ芦屋さんでお世話になっている水曜マルシェ『ポル☆シェ』での対面出店販売を通じてイチジクをお求めになってくださっている方には、2019年からは事前の予約注文をいただいてからのお届け形式にさせていただきました。

食ッピングまでの経緯も、ポルポさんにも数々のお手間をおかけしました。

お忙しい中、SNSの告知投稿を注視くださりありがとうございました。

写真は名物のたこ焼きと大将ノリさんの好物プロレスです。

ナチュラルマルシェハレバレさん(兵庫県尼崎市)で販売させていただきました。

ハレバレさんのお話だと早くからイチジクのお問い合わせをたくさんいただいていたとのことで、頑張り甲斐パワーを頂戴しました。

写真は開店前の店頭でドキドキワクワクのイチジクたち。

ハレバレさんへは8月に加工用を納品させていただいたことにより、

イチジクスムージーも発売されました。

生鮮イチジク登場後もスムージーへの注文がひっきりなしだったとのことで、嬉しい限りです。

生鮮イチジク以外への尽力に助けられました。

苦楽園口(兵庫県西宮市)のパティスリーアトリエ・タケさん。

写真がなぜ梨タルト(&ロールケーキ&チーズケーキ)なのかというと、

イチジクの季節に重なって登場するのがタケさんこだわりの梨なのです。

梨も美味で素晴らしい、けれどもイチジクスイーツが真っ先に完売して欲しいのが本音。

嬉しいことに、イチジクのタルトケーキもクレープケーキも早くに完売の連続だったとのことでした。

週末限定のイチジクスイーツを堪能いただいた方々にも感謝でございます。

タケさんは阪急甲陽線・苦楽園口駅から東側に位置しますが、

苦楽園口駅から西側に位置するのがキンちゃんのお店です。

オーガニックボトル&フードQUINさん(兵庫県西宮市)。

店主キンちゃんには加工用として愛用いただいております。

今回は数年前に販売して大好評だったというイチジクソースとして再登場。

2回目の納品時がソースの完成直後だったので、キンちゃんがソースとイチジクを並べてくれた際の一枚です。

キンちゃんも美味しい食材を一切無駄にしたくない気持ちを強くお持ちの方です。

こちらも長く続いて欲しいお店です。

大阪でもイチジクを楽しんでいただきました。

お菓子あずきさん(大阪市鶴見区)です。

納品のため開店前にお店へ伺うとすでに入店待ちのお客さんが並んでいるという。

マチジカンエゲツナイヨ!

開店準備の大変な最中、イチジクケーキを試食にどうぞと丸ごと差し出していただき、感激の一枚。

完熟イチジクに見事な切れ込み!

土台のサクサク生地とクリームが美味しいのなんの。

生地とクリームだけたくさん持ち帰りたい(イチジクを除いた状態で)…

と、店主まりさんに言わずにはいられませんでした。

だいぶ早くから並んでいる方々がイチジクケーキ目当てだったらええなぁといったイヤらしい下心を増幅できる至福のひと時もいただきました。

そして2019年に一気に距離が縮まったカフェCHAIR~暮らしと人のまんなか~さん(兵庫県伊丹市)。

CHAIRさんは焼き菓子と酵母パン・ヒカリノさんのご紹介でして、店主のチエコさんがイチジクが大好きとのことで、加工用のイチジクをたくさん活用くださいました。

チエコさんのイチジクへの情熱は多くの来店者さんも魅了されていることかと思います。

現代社会の流通体制では難儀モノ扱いされているイチジクですが、チエコさんの情熱は難儀臭を華麗に吹き飛ばす才量が溢れんばかりなのです。

2020年のイチジクもチエコさんの情熱に甘えたいと胸に秘める次第です。

果肉の状態が不安定だったため、8月はほとんどが加工用となりました。

そのためお店の告知が多くなり生鮮イチジクの気配なく、疑問に思われたことかと思います。

生鮮イチジクのお届けまで待ってくださったお一人お一人に感謝です。

わざわざ県を越えに越え、遠方へのイチジク好きさんにお届けされる方もいらっしゃいます。

もうトゥルルンイチジクしか食べられなくなったとおっしゃってくださる方もいます。

一個一個を大切に召し上がっていただいている様子を伺えば背筋が伸び生唾ごくり。

最強に最高品質のイチジク応援歌です。

気象の影響がどれだけ響くのかを痛感中ですが、手を差し伸べてくださる店舗オーナーさんたちとイチジク愛好家の農援者さん双方に助けられています。

焼き菓子と酵母パン・ヒカリノさんは拠点が神戸市垂水区の塩屋になりましたが、イチジクの受け渡しを西宮〜芦屋界隈でできるため、引き続きイチジクをご贔屓くださっています。

焼き菓子conocaさん(神戸市)もイチジクを取り入れてくださっています。

神戸三宮駅前の和とイタリアンのリストランテドゥエの木下シェフにもご贔屓いただきました。

生鮮イチジクと同時進行で、イチジクを積極的に扱ってくださっている店舗への応援食ッピングルメも引き続きお楽しみいただきたい次第です。

(上写真の2個上下並びイチジクは、上イチジクは採るにはまだ早くて、下イチジクは採るには最良なのですが野鳥のお手つき済みです。なおかつ蟻が高速解体中)

収穫スタートが遅れ気味でずれ込んだ結果、イチジク狩りは開催せず、代わりにイチジクミーティングを実施しました。

3回のうち悪天候の影響で中止日が出てしまい、2回のみとなりました。

その中の一幕がこちら。参加者さん提供の一枚です。

完熟色の気配ゼロではないか(笑)と思われるでしょう。

ところがどっこい、派手な葉で隠れているのですよ。

猛暑が酷くない通常気象時の数ほどないものの、収穫できる状態で御の字でした。

何せ心配事は「満足していただけるのかどうか」でしたが、思っていた以上にイチジクでお腹を満たしていただき、イチジクのあれこれ話も楽しんでいただけたようなので、2回とも大きな安堵感で締める事ができました。

以前のイチジク狩り開催期間は8月下旬から9月中旬頃。

今回のミーティング実施は10月初旬から中旬。

時期の違いが染み入ります。

2020年の夏秋も熱帯夜気象が同じようであれば、イチジク「狩り」に戻さずにイチジクミーティングで再挑戦する価値はありそうと踏んでおります。

年々、イチジク総括の投稿においてどこまでの本音を書いていいものやらと思い悩む事が新たに発生してしまいます。

自然相手だから仕方ないと優しい言葉をたくさんいただきます。

う〜ん。でもなぁ。と悩みます。

何に悩んでいるのか具体的に言及することを躊躇してしまいます。

イチジクに最適な創意工夫の選択肢を増やすため、解決策を探るべく。

イチジクに悩んでも日々、寝不足も食欲減退もないのです。

睡眠をたっぷりとるし目一杯お腹がすく。

なんと恥ずかしい。

イチジクへの悩みとは…を持ち越して2020年、立春を過ぎ。

イチジクの四季折々の報告をできるよう頑張る次第。

トゥルルンイチジク2019、たくさんの食ッピング農援をありがとうございました。

最後にイチジク2019トゥルルンとお世話になった各店舗のリンク一覧記録をば。


投稿は2020年ですが内容は2019年のイチジク記録のまとめです。

一読いただきありがとうございます。

 

★ 落葉イチジク。

お久しぶりでございます。

ほとんど変わり映えないように見えるイチジクの約1ヶ月と少しを。

11月中旬のイチジクが上と下の写真です。

落葉の11月を経て。

上写真は11月30日のイチジクです。

11月30日に蚊刺されが最終と思いきや、12月初旬にも蚊に刺されました。

他地域のファイナルモスキートアタックデーが気になるところ。

こちらが12月のイチジク。

猛暑の影響で残ってしまった青い果実が付いたままの枝が目立つ目立つ。

変わり映えないような中、残り映えする落葉イチジクでございます。

 

★ 無花果にじりぐち。

イチジクのはじまりアナウンスと同じく難しいおしまいアナウンス。

おしまいアナウンスの前に、今季初めて試した防鳥糸を樹へ直掛け方法。

これはまずまずの効果があったと思います。

直掛け防鳥糸を試す前後では野鳥に突かれるチュルルンイチジクの数が減少しました。

ただ、直掛けは収穫作業諸々の労力がかなり増すので来年も取り入れるかは未定にします。

野鳥の慣れて突破する知能は高いので続けたほうがより良い方法に気付けるかもしれません。

そして今年はチュルルンイチジクのことを「躙り口」と呼んでみたりと。

例えばこの無花果にじりぐち。

にじり入って貪ってらっしゃいます(虫の特定できぬまま)。

この子を撮ったのが9月初旬です。

直掛けしていなかった樹に目立ったので、直掛けを増やしました。

この子たちを撮ったのは10月初旬です。

この子たちは防鳥糸を直掛けしていなかった樹です。

直掛けしていたイチジクにも果敢にチュルルンアタックした野鳥もいたようですが、その周囲には羽が散らかっていたりと必死さが伺えます。

野鳥たちがいかに必死か。

怒涛のイチジクアタックに今季も大いに感心した次第。

2019年度・防鳥糸のお試し備忘録でございました。

 

★ いちじくカエル跳び。

イチジク場所は特に防鳥糸(黄色)を張り巡らせています。

野鳥も必死なので、防鳥糸を体当たりでイチジクをチュルルンしに来る日々を営みます。

野鳥に切られた糸が垂れに垂れ。

そこで今季はあえて糸を張り直さず、イチジクの樹周りに直接かけまくる方法をとりました。

チュルルンされないイチジクがゼロではありませんが、防鳥効果は実感できています。

引き換えに、自分自身が糸に引っかからない日はございません。

糸だらけなので、ただ歩き回るだけでアスレチックフィールド。

収穫作業なんて、なんちゃってサーカス団員気分です。

その上で、こちらの表情をご覧ください。

これに勝る表情なし。

イチジク直接掛け防鳥糸に難儀して動く小作を見るこの表情。

イチジク蛙跳び、軽軽と。

アマガエルばかりのイチジク日誌。

体育の日につき。