2023年もイチジクへの多大なる愛情をありがとうございました。
手軽に気軽にご購入いただくには程遠いご面倒とご足労とおかけしました。
お忙しい時間帯にご連絡のやりとりに丁寧に応対くださりありがとうございました。
取り扱いにくさを受け入れてくださった忍耐とご理解がなければ成り立たないことばかりです、寛容なご協力に感謝申し上げます。
取り扱いいただいた錚々たる店舗オーナーさん…、
生鮮販売ではポルポ芦屋さん、ナチュラルマルシェハレバレさん、ベジテラスバンビさん、めぐる八百屋オガクロさん、PAPUさん、シロフォンさん。
加工販売では焼き菓子と酵母パンヒカリノさん、パティスリーアトリエタケさん、お菓子あずきさん、CHAIR〜暮らしとひとのまんなか〜さん、焼き菓子屋conocaさん、Sano ma bouno さん。
たくさんのお力添えをありがとうございました。
イチジク本来の美味しさを重視くださり、本当にありがとうございました。
ご支援いただきましたみなさまお一人お一人が完熟イチジク史における重要人物でございます。
どうか本来の完熟イチジクの風味を大切な方々に語り継いでいただけますようお願い申し上げます。
この先はイチジク2023の独り言まとめ報告です。
7月8月の猛烈な熱波酷暑が9月も長引き、ぼちぼち実りを付け始めてくれたわずかなイチジクで10月を迎えました。
降雨もほとんどなく、台風ゼロだった9月です。
10月も朝晩も暖かく気温が下がらずに、下旬にようやく涼しさを感じられる気候になりました。
秋めいた気候がようやく訪れた10月末頃から11月はじめにかけて実りをつけ始めたイチジクは少なくありません。
11月初旬、よっしゃ今から実りまっせ〜っと青の時代の沈黙を破ったイチジクの姿がこちら、
11月から最盛期を迎えようとしたイチジクです。
そしてこのあとすぐさま真冬の気候が襲来。
もしかしたら再び暖かさが戻ったりして?と薄笑いで震えておりましたが、なんせ11月、本来の11月の気候に落ち着いた模様。
遡れば3月下旬から11月初旬までひたすら暑かった気候です。
総まとめとしては、暑さで命を落とさなかったことをベタ褒めし合いたいと思います。
命を暑さに奪われなかったことに安堵の拍手喝采。
あなたと私が暑さのなか生き延びることができたことにありがとう!おめでとう!
これに尽きます。
アゲハ蝶のように可憐で、カマキリのように思慮深い、ミツバチのように結託強く、イチジクへの特別な愛情をありがとうございました。