ウリ科の苗(かぼちゃ・まっか・すいか)定植を終えてから、ジャガイモを試し堀しました。
すべて6月3日の記録写真です。
男爵いも。
一株に対して実りはこれっぽっちである。
過去の夏と冬に幾度もこのコレッポッチにも満たない量を経験したおかげで、落胆なし。
ひらがなで「これっぽっち」はただのこれっぽっちですが、
カタカナで「コレッポッチ」だと何か特別なブランド品のような感覚を得るので積極的に使用中です。
コレッポッチ・ポティトゥ。
ジャガイモが育った土台。
ジャガイモ土台エンターテインメントがたっぷり伝わるのがこちら。
地球の重鎮、ミミズ。
そしてこの駿足フードファイター、
ヨトウムシ(ネキリムシ/橙部分が頭部)。
ヨトウムシは即時、捕殺。
ミミズには即時、ウインクよ。
ヨトウムシを含め、昆虫の死骸は病気にかかりにくい土壌を作るので、捕殺は土への栄養補給(キチン質)。
試し掘り、男爵のみ4株で終了。
後日、メークインの試し掘りをするか全収穫となるかは梅雨の晴れ間次第。
ここから超小粒が肥えるのを待てば待つほど、大きいジャガイモは必ずやヨトウムシの食べ放題コースへまっしぐら。
ヨトウムシを考慮すればするほど、ジャガイモ収穫の醍醐味は皮肉が増します。
コレッポッチ・ポティトゥ中継にて。