イチジクの実りの期間は、秋冬春野菜の作付け期間と同じです。
猛暑の影響が顕著ではなかった2017年頃までの収穫量は今よりうんと多かったので、秋冬春野菜の作業が追いつきませんでした。
猛暑でイチジクの収穫量がうんと少ない分、野菜作業への時間を割けるはずが身体がちゃんと老いているんですよね。
てんであきまへんわ。
トホホトホホと情けなくなるのも飽き飽きなので開き直るしかありません。
そんなわけで秋冬春野菜への絶望感の中、種まきをちょびちょび進めております。
アブラナ科野菜への気の重さの象徴、
ダイコンハムシ。
頑丈なので、ブチっ!!ブチっ!!と、しっかり潰さないと。
食い逃げ逃すまい。
ブチーーーーー!!っと。
農村地青年部の80代じっちゃんばっちゃん農家さんたちがおっしゃってらしたことがよぎります。
野菜に付く虫も果樹につく虫も見えなくなるし気付くことができなくなる、と。
当方、今はまだ見えるダイコンハムシです。
捕殺を怠った葉菜根菜がどうなるかは既に経験済みなので、小さな虫への大きな課題。
ダイコンハムシ捕殺がイチジク作業の前か後か。
その日のイチジクのみぞ知る。
ダイコンハムシとイチジク中継にて。