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★ 寄せて清明。

3月初旬に発芽を始めたじゃが芋たち(男爵とメークイン)。

足並みの不揃いさが力強いです。

この手前と奥の差にも笑いますが、

やっと出てきたこのジャガには笑いとは別の感情を揺さぶられます。

昨日までが小潮でしたね。

小潮といえば、土寄せ作業の最適期。

じゃが芋も土寄せしてなんぼ族。

汗じんわりと汗だくの中間はなんと言うでしょうか。

汗タラタラ?

タラタラするほどでもなかったな…。

汗じんわりと汗タラタラの中間あたりを得た昨日の土寄せ清明。

明るい空気に満ち満ちておくれと願いを込めつつ。

 

★ 剪定、整いまして無花果。

イチジク根っこスイートルームで爆睡していたのに起こされたの。

どうやら冬イチジクの春仕立てが整ったんだって。

前に投稿した写真と比較してみようね。剪定前と、

剪定後。

なるべく同じ位置から撮ってみたんだけど。前後の違い、わかるかな。

左奥の菜の花色が目立っちゃってるけど。

朝晩まだまだ寒いから、イチジクのお布団に戻るとするよ。

三寒四温だからね、気をつけようね。

また一週間、うがい手洗い頑張ろうね。

寝惚け眼のアマガエルより。

 

★ 完遂!冬イチジク剪定作業のお披露目と体験会 2020。

初の試み、冬イチジク剪定作業のお披露目と体験イベント

『イチジクざっくざく会 2020』

怪我なく無事に完遂いただきました!

前日午後からの雨も止み、朝は曇天でしたが正午前から汗ばむ陽気に。

この写真からは嘘のような晴天となり足元もゆるすぎずの好環境に恵まれる中。

天井知らずの冒険心と底なしの好奇心をお持ちのイチジク勇者が集いました。

段取りでは、はじめに小作による剪定作業(樹1本分)を見ていただき、

  • イチジクの剪定の重要性
  • イチジクの秘めきれない凄まじいほどの生命力を視覚から(*)
  • 剪定する際のコツや工夫などの重要点
  • イチジクアクロバティックダンス(柔軟性)
  • 冬イチジクの芳香
  • 蜘蛛の素晴らしさ
  • 蜘蛛の愛おしさ

主に上記7点を基本に、臭覚・触覚・聴覚・視覚、さらには味覚までを研ぎ澄ませながら、各勇者に実際にイチジク剪定ざっくざく♪ざくざっく♪ を体験いただきました。

上から2つ目(*)は、この時期にしか確認できない(見ることができない)イチジクの神秘な部分をまじまじ見ていただきました。

冬イチジク限定の特別な光景でございます(蜘蛛の素晴らしさ愛おしさは通年)。

各勇者、忠実で慎重ながらも感覚的にも秀でてらっしゃるのでしょう、手際の良さに驚かされました。

盛り上がり続けた嬉しいうっかりは作業中の写真の撮り忘れであります。

ということでイチジク勇者による冬イチジクを手にお祝い円陣の巻!

解散前に、ご一緒ありがとうの意を込めた軽食タイムを。

当畑のイチジクを目一杯活用くださっている、『酵母パンと焼き菓子 ヒカリノ』さんの自家製天然酵母とノンバターと豆乳の焼き菓子・スコーンをご褒美にということで。

傷多く出荷はできない金柑で作った金柑ジャムと一緒に召し上がっていただきました。

飲み物は金柑のお湯割。

お好みで生姜パウダー(鳥取県産)をと温熱効果を狙いましたが、なんせポカポカ陽気。

あ、そうそう、イチジク勇者さんたち!

キンカンホットティーのお味、薄かったのでは?

解散後にジャム容器を見たらあまり減ってなかったですよ!

ぉぃぉぃ!

もっと!たっぷりと!遠慮なく!召し上がって欲しかったのですが(笑)。

場を離れてスコーンを温めている場合じゃなかったですね…笑。

そんなわけで、イチジクざっくざく会の成果がこちら!

こちらの3本です。1、2、3の順に手掛けていただきました。

吹き出し先の部分が根本です(写真だとわかりにくいので)。

たった3本と思われるかもしれませんが、剪定枝量はイチジク高山なり。

剪定前の写真はございません。

イチジク勇者さんのみが比較できる、剪定前とこの剪定後。

これから芽吹きを迎え、葉で賑わう姿まで季節を追って観察いただけたならどんなにイチジクが幸せなことでしょう。

初回とあって、最優先の目標は怪我なく楽しんでいただくことでした。

小作としては大成功です!

日程の都合などで参加成らず惜しまれる声もたくさんいただいたので、また来るであろう冬イチジクの季節に開催したいと思います。

冬イチジクにたっぷり注がれたたくさんの熱い眼差し、ありがとうございました!

 

★ 超次元の圧力。

「異次元の圧力」と聞いて、彼ら(雑草)が真っ先に浮かんだのですが、

「超次元の圧力」と言っても大袈裟が足りぬなと思う次第。

★ 勇将の下に弱卒無し。

恵みの雨が降り続いております。

昨日はサツマイモを植え付けました。

久しぶりのサツマイモ栽培の品種は鳴門金時と紅あずま。

実りはオーブントースターに丸ごと入るような小ぶりサイズが希望なので株間は広く取らずで。

植え付けまでは高湿度に晴れて、植え付け終了後すぐに曇天になるという、まさにゼェハァあるある。

「勇将の下に弱卒無し(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)」

“ 勇気ある強い大将の下には弱い兵はいない。指導者や上役が立派であれば、部下も感化されて優れた働きをする ”

サツマイモに願う、勇将の下に弱卒無し。

時事問題に叫ぶも、勇将の下に弱卒無し。

親株たちよ、心根優しく豊かな実りを引率くだされ。

★ 虫の日スペシャル『野菜と虫の観察会と農作業体験・ちょい農っテクでー』。

6(ム)4(シ)。

虫の日の6月4日日曜日。

畑で育っているイチジクや野菜と虫の観察をして、農作業体験「ちょい農っテクでー」を一緒に愉しみましょう!というイベントを開催しました。

「ちょい農っテクでー」は数年前に定期的に行っていた農作業を共有する小作体験です。

再開後は不定期になりますがよりゆるくより気軽にお誘いしていく予定です。

バーベキューや採れたて野菜と果実でお食事会といった華やかな内容とは対極の、虫と野菜をまじまじマジ観察するという特異な企画に農ってくる勇者は多くて2~3人じゃろうと思っていたところ……、

なんと参加者総勢、18名も農ってくださいましたぞ!

まさに、自分自身の楽しみを愉しむ得技をお持ちの特異な探求者集うの巻。

呼びかけた本人「なにこれなんじゃこれ一体何事」と、まさにこれぞ動揺を超えて震える虫と野菜の心中を体験できた一幕。

そう、非日常の賑やかさに最も驚いていたのが畑の生きものと農作物という(笑)。

大人も未来の大人も虫獲り、虫撮り、虫探しに夢中でした。

そんな中、イチジク大好きっ子な蛾「イチジクヒトリモドキ」のイモムシが見つかっちゃうという!

(参考写真:イチジクヒトリモドキの成虫はこちら、イモムシとタマゴはこちら )

イチジクヒトリモドキのイモムシを熱心に追い求める強者たちの図 ↑ 。

居ると嬉しくないんですけどこの時ばかりは居てくれてありがとうと思ってしまいましたよ。

まさに生中継でイチジクに宿るイモムシを見てもらえる稀な機会ですから。

きっっしょく悪ぅ〜〜〜〜〜っっっ!!!を共有できて、わし、めちゃ嬉しい。

この時代にして昆虫大好きな未来の大人たち、虫の種族の判定に必死の図 ↑ 。

ただいま絶賛脱皮成長中の時期とあって、バッタも似たような体格・構造・体色が多いので大盛り上がり。

真剣な眼差しだらけで日陰なのに眩しゅうてな。

参考資料が簡易なポケット図鑑ばかりで申し訳ない(笑)。

昆虫に夢中なひと時とカエルに夢中なひと時を行ったり来たりで、虫かごの中・網の中・手の中も怒涛のごとく。

これっぽっちも触れなかったカエルをここにきて触り放題できるようになっちゃったという未来の大人たち、キラキラし過ぎて天晴れ。

やはりカエルの“死んだフリ”は芸者としても演者としても大人気でみんな抱腹絶倒。

虫かごの中もお気に入りのカエルや虫たちでいっぱいなったところで良き西日加減。

雑草育ち放題・伸び放題のショウガ場所を散髪・脱毛していただきましたよ。

先日の雨で畑の顔面も最速で真っ青ですからね。これからの雨期を思うと恐ろしや。

ここでも全員一致で盛り上がったのが、スベリヒユ。

大人だけじゃなく小さな大人たちも引っこ抜いてはその場でそのままムシャムシャ。

スベリヒユむしゃる大人&小さな大人「美味しい!持って帰っていい?」

小作人「す、スベリヒユだけじゃなくく、ザ、雑草全部、テ、テイクアウト、だ、大歓迎ぃ」

冷静にどもらずにはいられなかった雑草万歳なひと時。

ご覧ください、グリーンカーペットがふわふわ土壌カーペットへ大変身!

これ、1日がかりの作業ですが、たった1時間ほどで成し遂げられたという!!

奇特な勇者の手業=大いなる農力。

まだショウガの芽が出ていないので、スギナやスベリヒユを採る勢いでショウガを首切りしているんじゃないかと心配しながら手がけていただきありがとうございました。

そのドキドキな気遣いと優しさを得て、ショウガは芽を出しますからね。

芽が出た吉報はちゃんとお伝えしますんでしばしお待ちくださいまし♪

虫の日スペシャル!『野菜と虫の観察会と農作業体験・ちょい農っテクでー』の農力者たち♪

みんなの表情、最強に最高なり☆

自分自身の発想力、想像力、考察力、探求心を糧に、たくさんの体験を重ねることで自然環境の大切さや尊さを身体や心で培っていくことは長い長い道のりと時間を要すかと思います。

その中でも小さな不思議、小さな発見、当たり前に存在するのに気づいていない光景を一緒に共有できる素材が揃っているのが当畑であります。

当畑が提供できる小さな糧で発想力、想像力、考察力、探求心を自分ならではの方法で膨らませてもらえたなら御の字です。

自然の大切さ、食の大切さを体感するきっかけは地味でささやかな物事だったりします。

心身に刻みたくなる素晴らしく大切なことは地味でささやかすぎるものだらけ。

小難しいことは一切分けっこできませんが、今回のような簡単な抱腹絶倒は分けっこできる畑です。

虫の日スペシャルの抱腹絶倒を分けっこいただき、ありがとうございました。

帰ってきた『ちょい農っテクでー』、次回開催もお楽しみに!

★ トウモロコシ夏物語2017。

大嵐のあとは手入れ作業がてんこ盛りの大盛り。

東西南北へ傾いたトウモロコシたちを、

直立させて地固め。

全倒じゃないことが御の字!類の呪文が効くかどうかは気の持ちよう。

立ち姿勢が整って、ミナミヒメヒラタアブも嬉しそうに走り回っておりました。

トウモロコシにも強欲でなければ付き合っていられない夏物語、次回へつづく。