5月4日のみかんです。
花、咲き誇り。
爽やかで、清々しい甘さの芳香がたまりません。
みかんの樹々、過去の度重なる台風暴風で枝が大混乱していたのをこの3月にやっとこさ剪定をしまして。
剪定くずの処理がなかなか進まず、山積みのままですのトホホ。
そして早期の梅雨入りと五月雨により、樹の元気印の雑草ビフォーアフターをご確認ください(白線カーソルを左右に動かしてください)。
次、別の角度から。
比較のはずが構図角度が違う点はご了承を。
足元に山積みの剪定枝くずが雑草に埋もれている様子と、若草色の新芽の伸長具合が伝わったなら幸いです。
新芽からも美味しそうな芳香が醸されています。
今年(2021-2022)は実をほとんどつけない裏年の樹にも蕾が。
写真1〜3枚目の花が咲き誇る写真の樹は今年が表年です。
裏年の樹にちょこっとの蕾。
写真1〜3枚目の花が咲き誇る写真の樹は今年が表年です。
ここからの様子は10日後の5月14日付です。
個人的に、この姿も微笑ましくて好きです。
激しくも丁寧な、蟻の健やかな衛生調査。
蟻も蜘蛛も大忙し。
11日後の5月25日の様子がここから。
あれだけ付いていたのに。だいぶ落ちた様子。
なんという程よい距離感。
こっちの様子だと、腐って落ちちゃったように見えます。
雨嵐の影響を受けたのかどうかはわかりません。
5mmに満たないこの状態から橙色の蜜柑へと肥えるまでにあと半年。
裏も表も美し過ぎる今だけの新芽。
何度繰り返し観察しても、見入ってしまう5月のミカンでございます。
肌寒かったり蒸し暑かったりと慌ただしいですが、引き続き体調に気をつけてまいりましょう。
みかん中継にて。