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★ ネコハエトリの山桃。

ネコハエトリ殿(オス)が暮らす場所。

5月の山桃です。

5月2日の様子。

山桃ドレス纏うミノムシも健在(前回の山桃日誌はこちら)。

連休仕様で華やかさ増量。

大型連休の日差し(5月2日付)。

山桃との暮らしを脅かされぬよう果敢にネコジャンプパンチを仕掛けてくるネコハエトリ殿。

ここまでが5月2日。

5月11日の様子。

ぷっくりがふっくらと進行。(5月11日付)

山桃ドレス纏うミノムシの5月11日。

ここで見かけたのが最後だったかな。

5月20日の様子。

5月11日からあまり変わりないように見えるでしょうか。

同じくあまり変わりないように見えるなぁと思いながら撮りました。

5月22(にゃんにゃん)日の様子。

これはもしや、あのネコハエトリ殿の抜け殻かもしれない。

そうあって欲しいと思えば思うほどニヤニヤがグヘヘとなります。

そんなこんなの山桃。

いよいよ色づいていく6月に突入です。

山桃の5月、山桃のミノムシ、ネコハエトリの山桃でございました。

 

★ 山桃ドレス。

山桃が開花中。

多くが蜘蛛の巣で賑わっています。

糸に絡まれていなくとも蜘蛛に詰め寄られています。

今回ご紹介したい山桃ドレスがこちら。

山桃の葉のドレスです。

非の打ち所がない色彩感覚。

繊細ながら精巧な建築美。

古き良き素材を新しく魅せる研ぎ澄まされた均衡美。

ミノガの美意識に心打たれ憧れて、ファッションデザイナーを目指す人も少なくないのでは。

新型コロナウイルス感染予防に奮起のなか、不足しているマスクを手作りするため手芸創作が賑わっているようで。

ミノガが嫉妬するほどの服飾職人続々となるかな。

かねてからヤマモモの葉の虫喰いの正体を知りたかったので、最強美にお目にかかれたこの瞬間に深く感動した次第。

山桃ドレス纏うミノガ賛美の中継にて。