タグ別アーカイブ: 収穫

★ もちつ もたれつ もっちもち。

先週末あたりからでしょうか、つくしの大はしゃぎが始まった模様。

もちもちが眠るこの畝もつくしだらけ。

畝てっぺんの様子です。

露出しちゃっているもちもち。

掘り上げるときも地味なんだか派手なんだか。

もちもち大黒柱、ミミズの慌てっぷりも愛らしい。

収穫風景もとても地味。

洗い上がりで大逆転の鮮やかさ。

今期のもっちもち里芋。

数はたわわではないものの、大きめ個体が多いような。

夏の酷暑と降雨の少なさで期待できなかった分、十分な出来に万々歳。

昨日は小潮(野菜の収穫には最適期)だったのと、水洗いさえも心地良いほどの陽気だったので収穫にはもってこい日和でした。

もっちもち里芋暮らし中継にて。

★ つばらつばら、レモン。

開花後から約半年間、見つめてきたレモン。

待ちに待った、まっ黄っ黄。

眩しくてね。

もう一個は黒いお星さま付き。

この2個!

2019-2020シーズンのレモンの収穫は、2個です!

たったの2個と受け取るか、よくぞ2個もと受け止めるかで変わる景色。

縁起を担ぐかのように1月初旬に収穫しました。

どう食そうか考えすぎると手を出せなくなります。

唐揚げだけを買いに出かけて、揚げたての唐揚げだけを保冷バッグで持ち帰り、ほんの少しオーブントースターで温め直した唐揚げを、絞ったレモン汁だけをかけていただきました。

2個のうち1個を唐揚げへのレモン絞り汁として食べたことが最良だったかどうかを考え出すと泣きたくなります。

目一杯の軽はずみを使わなければ、食すことが難しい。

あともう1個をどんな軽い動機と地味な息切れで食そうか。

収穫個数が増えれば増えるほど、この感覚は薄れるでしょう。

でもそれはこのたった数個の過程があればこそのはず。

つばらつばら(しみじみと)、レモン。

少し時差のあるレモン日誌でございました。