タグ別アーカイブ:

★ フォレスト木の芽 揚羽館 微笑みの近距離。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の期限が今月末から6月20日に延長となりました。

心労の麻痺をほぐしたいときこそ小さく見えがちな大自然のまじマジ観察を。

例えば、山椒の木の芽。

アゲハチョウ(ナミアゲハ)のイモムシです。

左奥、お分かりでしょうか。

アゲハチョウ(ナミアゲハ)の蛹です。

近距離にアゲハチョウの蛹と、蛹間近の最終齢のイモムシ。

蛹になる場所へは遠くへ、うんと遠くへ旅に出るイモムシの印象ですが、イモムシ時代の食草場所の木の芽で済ませちゃうとは。

寄生蜂を宿していそうなこの立派なムッチムチちゃん、こちらは遠くへ行ってしまうのか、それとも近距離で済ませるのか、ムッチムチちゃんのみぞ知る。

山椒・木の芽中継にて。

★ いちじく陸上競技 〜眠りはばたき〜。

6月に入り、イチジクで頑張る選手に気付きました。

写真:6月3日付

ナミアゲハ選手、命をかけた芋虫から蝶への挑戦。

写真:6月3日付

観覧席からの眺め、白丸の中央です。

写真:6月3日付

このアゲハ選手、芋虫から蛹になった際、ちゃんとぶら下がっていたはずです。

イチジクが伸びたおかげで、頼みの綱が切れてしまったんですね。

かろうじてぶら下がり続け、野鳥に喰われずに残れた強運のアゲハです。

写真:6月5日付

6(む)月4(し)日は虫の日。

虫の日に羽化なるかどうかと期待に胸膨らませたものの、虫の日の羽化ならず。

さらに一夜明けて6月6日。

写真:6月6日付

6月6日の朝に羽化を迎えました。

撮る寸前までアゲハ蝶がいたんですよ〜!

ポケットに手をかけたところで飛翔されてしまいました。

過敏な危機意識に安堵ですよ。

写真:6月6日付

イチジク陸上 アゲハ競技 〜眠りはばたき〜

飛距離は無限大。

何度見ても興奮してしまいます。

そして昨日のイチジクの様子がこちら。

写真:6月23日付

イチジクも眠りはばたき競技中。

ブログのヘッダー画像を更新したいと思いながら6月下旬に。

写真:6月23日付

光り輝いております。

イチジク好きさんとハイタッチしたい情報が飛び込んできましたよ。

8月21日(金)に郵便局から発売される『秋のグリーティング』84円・63円切手に、なんと、イチジクが登場ですよ!

画像は下記リンク先を。

https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2020/0821_01/

な、何枚ずつ買おう…。

発売日がちょうどイチジクの旬が始まる頃合いなので妙に嬉しい。

イチジクの季節に、イチジク切手で、イチジクのお便りいかがでしょう。

一緒に盛り上がりましょう〜(笑)!

アゲハ蝶の尊さとイチジク切手の楽しみという数多の喜びとともに。

イチジク中継より。